大阪産業局事業(イノベーション創出や中小企業の総合的支援)
2024年8月15日
ページ番号:633460

概要(説明)
大阪市の中小企業支援拠点「大阪産業創造館」を中心に、創業予定者や新しいビジネスに挑戦する意欲のある中小企業等に対し、様々なビジネスチャンスをつかむ機会や場を提供するなど、各種支援プログラムを展開し、大阪における創業の促進や、経済活動を担う中小企業が成長・発展を図れるよう支援を行っています。
また、大阪市のスタートアップ支援拠点「大阪イノベーションハブ(OIH)」において、国内外の起業家や投資家をつなげるためのプロジェクト創出支援をはじめ、起業家育成や人材交流、大学の参画を促進する産学官連携等に取り組むとともに、南港ATCの「ソフト産業プラザTEQS(テックス)」において、IoT・ロボットテクノロジー等の先端技術を活用した新たなビジネスを創出するための支援を行っています。

発端(きっかけ)は何?
大阪市では、市内中小企業を総合的に支援し、産業の発展と地域産業の活性化を図るため、本市の中小企業支援拠点である大阪産業創造館を中心にさまざまな支援を実施してきました。
平成31年4月には、公益財団法人大阪産業局が設立され、戦略会議(令和元年8月30日開催)において、「中小企業支援にかかる施策・事業の執行を担う機関」と位置付けることを決定しました。
中小企業の成長・発展や新事業の創出を支援するため、大阪産業創造館等において、大阪産業局による機動的な支援を進めています。

寄せられたご意見
特にありません。

今後の予定は?
大阪産業創造館の「経営相談窓口」での専門家による相談や、セミナー・展示会等のイベントの開催をはじめとした、さまざまな支援を実施していきます。
また、大阪イノベーションハブでは、スタートアップからの各種相談対応、アクセラレーションプログラムの実施、ピッチイベント開催等を実施し、ソフト産業プラザTEQSでは、5Gビジネス創出の支援をはじめ、テクノロジービジネスに関するセミナー及びアクセラレーションプログラムの実施、インキュベーションオフィスの運営、実証実験支援等を実施していきます。

どこまで進んでいるのか?

これまでの経過
- 平成11年3月 ソフト産業プラザTEQSオープン
- 平成13年1月 大阪産業創造館オープン
- 平成25年4月 大阪イノベーションハブオープン
- 平成31年4月 新設合併方式により、大阪産業局を設立
- 令和3年4月 新たな交付金制度として、「大阪産業局事業交付金」を創設

会議の実施状況
会議の詳細については、大阪産業局事業交付金有識者会議をご参照ください。
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このページの作成者・問合せ先
大阪市 経済戦略局産業振興部企業支援課企業支援担当
住所:〒541‐0053 大阪市中央区本町1‐4‐5 大阪産業創造館12階
電話:06‐6264-9834
ファックス:06‐6262-1487