ページの先頭です

「私のアトランティス 万博1851-2025 トーマス・シュリーファース展」を開催します

2025年5月23日

ページ番号:652948

「私のアトランティス 万博1851-2025 トーマス・シュリーファース展」

 大阪市は大阪・神戸ドイツ連邦共和国総領事館主催の「私のアトランティス 万博1851-2025 トーマス・シュリーファース展別ウィンドウで開く 」の開催に協力しています。ぜひ本展覧会にお立ち寄りください。

1.本展覧会について

 1851年に初の万国博覧会が開催されて以来、万博の建築物はその時代の精神を映し出してきました。トーマス・シュリーファース氏は、長年にわたり万国博覧会をつぶさに観察した精通者として万博の緻密なドローイングとコラージュによる作品を手がけ、人々に感動を与えてきました。

 本展覧会では、初回の1851年のロンドン万博に始まり2025年の大阪・関西万博に至るまで、万博の象徴的な建築物や歴代のドイツ館や日本館などを描いた彼の作品56枚の高精度なレプリカを展示することで、時代を超えた万博の旅へと来場者を誘います。

 なお、今年創立40周年を迎えたベルリン日独センター別ウィンドウで開くでは6月末まで「万博対話 日本とドイツ-過去・現在・未来 トーマス・シュリーファース作品展別ウィンドウで開く」が開催されています。

2.会期

令和7年6月2日(月曜日)から6月20日(金曜日)(土曜日・日曜日を除く)

3.時間

9時から17時30分まで(6月2日は12時30分まで)

4.場所

大阪市役所本庁舎1階 正面玄関ホール(大阪市北区中之島1-3-20

5.申し込み

不要

6.入場料

無料

7.トーマス・シュリーファース

 1964年、ヴッパータール生まれ。アーヘン工科大学で建築を学び、シンケル賞(アートと建築)受賞後、博士号を取得。建築家、作家、大学講師、展覧会キュレーター、デザイナーとして多彩な活動を展開し、フリーランスのアーティストとして主にドローイングとコラージュによる作品を手がける。

 過去30年にわたり万博に携わり、博覧会国際事務局(BIE)、ドイツ産業見本市協会(AUMA)、ノルトライン・ヴェストファーレン州建築家会議所アカデミー等とのかかわりも深い。万博建築に関する映像作品(アルテ、北ドイツ放送等で放映)や著作多数。

探している情報が見つからない