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インド・ベンガルール商工会議所と経済分野に関する覚書(MOU)を締結しました

2025年9月10日

ページ番号:661506

インド・ベンガルール商工会議所と経済分野に関する覚書(MOU)を締結しました

 大阪市は、大阪・関西万博を契機に、ベンガルール商工会議所(BCIC)と経済分野における交流促進を目的とした覚書(MOU)を令和7年9月10日(水曜日)に締結しました。

 今後は、友好協力関係に基づき、更なる交流促進と共通課題の解決に向けた取組を進めていきます。

大阪市とインド・ベンガルール商工会議所との覚書

ベンガルール商工会議所(BCIC)について

ナンマ・カルナータカ – 未来のインドへのゲートウェイ

インド・ベンガルール商工会議所(BCIC)のロゴ
概要

 1976年に設立されたベンガルール商工会議所(BCIC)は、カルナータカ州を代表する商工会議所であり、産業・貿易・サービスを約50年にわたり牽引してきました。

  • 設立:1976年
  • 会員数:750以上の直接会員、5,000以上の企業へリーチ
  • 対象分野:製造業、IT、航空宇宙、バイオテクノロジー、小売、教育、スタートアップ、インフラ、エネルギーなど
  • 貢献:カルナータカ州のGDP・輸出・雇用・イノベーションに大きく寄与
  • 国際的存在感:2022年に日本において強力な拠点を確立
  • 主要活動:政策提言・国際パートナーシップ・ビジネス使節団・知識共有・人材育成・持続可能性
ビジョン&ミッション
  • ビジョン:産業への影響力、政策提言、国際的パートナーシップにおいて、インドで最も優れた商工会議所となること。
  • ミッション:イノベーション、起業家精神、持続可能な成長を促進し、カルナータカ州を世界的なビジネス拠点として位置づけること。
戦略的優先事項
  • 政策提言:改革、税制、貿易、労働、ビジネスのしやすさに関する提案
  • 国際パートナーシップ:世界各国の商工会議所、政府、貿易団体との架け橋
  • セクター別専門性:製造業、スタートアップ、教育、エネルギー、ITなど28以上の専門委員会
  • 人材育成:産学連携、雇用能力強化、労働力スキルアップ
  • イノベーションと持続可能性:スタートアップ支援、中小企業活性化、環境に優しい実践の推進
日本との取組

 ベンガルール商工会議所(BCIC)はインドと日本の産業連携における先駆者であり、2022年以降、日本に正式な拠点を設立し、二国間協力を強化しています。

主な活動
  • 在ベンガルール日本国総領事館、独立行政法人日本貿易振興機構、その他の機関と関連事項について緊密に協議
  • ベンガルール商工会議所(BCIC)はMSME(中小零細企業)交流促進のため、独立行政法人中小企業基盤整備機構とMOUを締結し、名古屋市とカルナータカ州の共同声明(JDI)を支援
  • ベンガルールおよび東京でのインド–日本ビジネスサミットの開催(産業界・政府が積極参加)
  • Kimura Foundry India Pvt. Ltd.を含む日本からの投資支援

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このページの作成者・問合せ先

大阪市 経済戦略局立地交流推進部国際担当都市間交流担当

住所:〒559-0034大阪市住之江区南港北2‐1‐10 ATCビル オズ棟南館4階

電話:06-6615-3757

ファックス:06‐6615-7433

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