海外旅行を楽しむために知っておきたいコト
2022年12月23日
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海外旅行で、感染症や病気にかかって辛い思いをするのは嫌ですよね。
だから、旅行を楽しむためにも、事前にその国の衛生事情やかかりやすい病気、その予防方法を調べておきましょう。
- 海外でかかりやすい病気
よく知られている赤痢やコレラをはじめ、デング熱やマラリアなど蚊による感染症にも注意が必要です。
- 国別の感染症情報
厚生労働省検疫所FORTHのホームページにつながります。

海外でかかりやすい病気

旅行前の予防接種
海外に行くときには、渡航先の状況に応じて予防接種を受けておくことが大切です。
ただし、渡航直前では効果が出ないワクチンや、2~3回接種が必要なワクチンもありますので、計画的に受けておきましょう。
接種日時・回数・料金などは、予防接種を受ける施設にお問い合わせください。
海外に行く前に受けておきたい主な予防接種
黄熱、破傷風、狂犬病、A型肝炎、B型肝炎、ポリオ、ジフテリア、日本脳炎、麻しん等があります。
予防接種を受けられる医療機関
所在地 | 大阪市都島区都島本通2-13-22 |
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電話 | 06-6929-1221(代) |
ホームページ |
所在地 | 大阪市天王寺区清水谷町19-14 |
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電話 | 06-6768-1486 |
ホームページ |
所在地 | 大阪市港区築港4-10-3 |
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電話 | 06-6571-3522 |
ホームページ |
所在地 | 泉南郡田尻町泉州空港中1番地 |
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電話 | 072-455-1283 |
ホームページ |
所在地 | 豊中市蛍池西町3-555 |
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電話 | 06-6856-6485 |
ホームページ |

帰国後に注意すること
- 旅行中や帰国時に、発熱、悪寒、発しん、下痢、あるいは嘔吐やケガなどの症状があるときは、まず検疫所にお知らせください。 検疫所とは、国内にない感染症の侵入を防止するため、船舶または航空機に関して必要な措置を行う機関です。
- 帰国後、嘔吐、下痢、発熱などの症状があるときは、医療機関を受診しましょう。
その際に、医師に渡航先や渡航期間を必ず伝えてください。
帰国して、ある一定期間を過ぎてから発病するケースも多いので、帰国後2ヵ月程度は海外へ出たことを伝えましょう。 - 赤痢・コレラ・麻しんなどにかかると、病気のまん延防止のために、法により、自宅や職場等の消毒や家族や同僚への調査等をさせていただくことがあります。
- 帰国後は、休養をとり、体調を整えましょう。
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このページの作成者・問合せ先
大阪市 健康局大阪市保健所感染症対策課感染症グループ
住所:〒545-0051 大阪市阿倍野区旭町1丁目2番7-1000号(あべのメディックス11階)
電話:06-6647-0656
ファックス:06-6647-1029