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ウエストナイル熱・脳炎

2014年9月5日

ページ番号:5473

 ウエストナイル熱・脳炎は、従来アフリカ、ヨーロッパ、西アジアで患者の発生がありました。アメリカ大陸での患者発生はありませんでしたが、1999年に初めてニューヨーク市周辺で流行したことから、大きな注目を集めるようになりました。1999~2004年の間に1万6千人以上が感染しました。
 日本においては、2005年10月3日に米国(ロサンゼルス)から帰国したウエストナイル熱患者の輸入感染例が確認されました。国内感染の報告はありませんが、ウエストナイルウイルスを持ったトリが飛来したり、ウイルスを持った蚊が航空機で運ばれることで、今後、日本でも発生することが懸念されています。

米国から帰国したウエストナイル熱患者の輸入感染例について別ウィンドウで開く

どうやってヒトに感染するの?

どうやってヒトに感染するの? イメージ図

 ウエストナイルウイルスは、自然界においてはトリと蚊の感染サイクルで維持されています。ヒトはウエストナイルウイルスを持った蚊に刺されることによって感染します。媒介蚊は、イエカやヤブカ等でこれらの蚊は日本にも生息しています。
 ヒトからヒトへの感染はありません

どんな症状?


 ほとんどのヒト(約80%)は無症状です。残りの20%のヒトは通常2~6日間の潜伏期の後、突然の発熱(39℃以上)で発症します。頭痛、筋肉痛などがみられ、1週間程度で回復します。
 ウエストナイル脳炎になり重症化すると、激しい頭痛、意識障害、ケイレンなどの症状があります。このような重篤な症状を示すのは感染したヒトの約1%で、高齢者に多いといわれています。
 ウエストナイル熱・脳炎に対する特効薬はなく、症状を軽減する治療(対症療法)が中心となります。今のところワクチンはありません。

予防方法は?

蚊にさされないようにしましょう   
  • 露出している皮膚への蚊よけ剤の使用
  • 戸外にでるときは、できる限り長袖・長ズボンを身につける
  • 網戸の使用など
蚊 イメージ図


 また、蚊はバケツ、古タイヤなどちょっとした水たまりにも卵を産むので、蚊の発生を減らすために、これらの水を空にするようにしましょう。

もっとウエストナイル熱を知りたい方に

発生地域に行く方に


 現在、ウエストナイル熱・脳炎が発生している地域へ旅行する時は特に注意しましょう。    

厚生労働省検疫所のホームページ(海外渡航者のための感染症情報)別ウィンドウで開く  

探している情報が見つからない

このページの作成者・問合せ先

大阪市 健康局大阪市保健所感染症対策課感染症グループ

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電話:06-6647-0656

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