脳脊髄液減少症について
2025年3月25日
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「脳脊髄液減少症」とは、脳脊髄液が漏れ出し減少することによって、起立性頭痛(立位によって増強する頭痛)と全身倦怠感を中心に、頚部痛、悪心、めまい、耳鳴りなどの症状をともなう病気と言われています。交通事故やスポーツ外傷等が原因となる場合もありますが、原因不明なこともあります。
平成19年度から国において、診断・治療に関する研究班が設置され、平成23年10月に「脳脊髄液漏出症画像判断基準・画像診断基準」が作成されています。
また、平成28年4月から、脳脊髄液漏出症(関連学会の定めた診断基準において確実又は確定とされたもの)に対して、硬膜外自家血注入療法(ブラッドパッチ療法)が保険適用となっています。
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この疾病に関する情報を掲載している他のホームページ
- 脳脊髄液減少症の研究について(厚生労働省)
- 低髄液圧症候群(脳脊髄液減少症)の診察や相談等可能医療機関の公表について(大阪府)
- 脳脊髄液減少症を知っていますか?(CSF JAPAN)
- NPO法人脳脊髄液減少症患者・家族支援協会
- 子どもの脳脊髄液減少症(脳脊髄液減少症・子ども支援チーム)
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