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共同溝の建設

2019年11月20日

ページ番号:11022

大きな役割を果たす共同溝

 共同溝は、都市生活に必要不可欠な電話・電気・ガス・水道・下水道などの公益施設を道路の地下にまとめて収容する鉄筋コンクリートの構造物です。これにより道路の掘り返しをなくし、道路交通の円滑化と災害時でも安定した供給を保つことができます。

整備前後の地下断面イメージ図

共同溝の役割

道路の掘り返しの防止

 水道・ガスなどの各種公益施設は、ほとんど道路の地下に埋設されていますので、需要の変化に対応するためにはそのつど道路を掘り返さねばなりません。この埋設工事は、交通渋滞を引き起こすなど、市民生活に影響を与える一因となっています。

 共同溝をつくれば、再三にわたる掘り返しがなくなり、長期にわたって円滑な交通を確保することができます。

道路空間の有効利用

  通常各公益施設は、歩道や車道の下にそれぞれ別々に埋設されています。これら埋設物件は敷設替え時に掘り返した際に、隣接施設に影響を及ぼさないよう間隔を開けて配置されています。

 共同溝を整備すれば、これら公益施設も整理統合してコンパクトに収容することができ、貴重な道路空間の有効利用がはかれます。

災害の防止

 共同溝は、地下に設けられたコンクリート構造物であるため、台風や火災などによって被害を受けることはほとんどありません。また、地震の時も地上の構造物ほど直接影響を受けにくいといわれています。

 共同溝内では、各公益施設はコンクリート壁によって相互に隔離されていますので、万一の場合でもガス管と電力線が直接触れ合うようなこともありません。

 また公益施設の収容状態がひと目で識別できるほか、ガス漏れを自動的に通報する装置なども設置されています。

大阪市内の共同溝事業

 大阪市では北野都島線共同溝・新庄大和川線共同溝・国道308号深江共同溝に引き続き、国道479号において共同溝の建設を進めています。平成22年3月末現在、約12.9キロメートルの共同溝が完成しています。
共同溝整備箇所図

国道479号諏訪共同溝

 諏訪共同溝工事は、大阪市鶴見区放出東3丁目の発進立坑から大阪市東成区深江北2丁目までの国道479号の地下に土かぶり20から30メートルで、延長約1.1キロメートル、仕上がり内径7.1メートルの大断面を、泥土圧式シールド工法により施工いたしました。
諏訪共同溝の断面イメージ図
諏訪共同溝の断面図

諏訪共同溝の断面図

諏訪共同溝に使用したシールド機の写真

諏訪共同溝に使用したシールド機

国道479号清水共同溝

 清水共同溝工事は、大阪市旭区清水5丁目の発進立坑から大阪市鶴見区5丁目(守口市境~花博通)の国道479号の地下に、延長約2.0キロメートルで、シールド工法及び開削工法によって施工し、その区間は大きく4つの区間に分けることができます。
清水共同溝の断面イメージ図
諏訪共同溝の説明

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このページの作成者・問合せ先

大阪市 建設局道路部道路課

住所:〒559-0034 大阪市住之江区南港北2丁目1番10号 ATCビルITM棟6階

電話:06-6615-6782

ファックス:06-6615-6582

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