今橋(いまばし)
2016年12月26日
ページ番号:21653
諸元・アクセス

橋長:68.20m
幅員:9.0m
形式:桁橋
完成:平成6年
行政区:中央区
河川名:東横堀川
アクセス:OsakaMetro・京阪本線 北浜駅
30番出口 およそ200m 徒歩3分
大阪シティバス「天神橋」
歴史・文化
大阪の陣の様子を描いた絵図にこの橋の名が記されていることから、豊臣時代には既に存在したと考えられる。
江戸時代には、橋の西側に平野屋五兵衛、天王寺屋五兵衛など大物両替商が軒を並べ、大阪の金融の中心地であった。また北浜には寛保3年(1743)金相場会所が設けられ、明治11年(1878)証券取引所が設立されるまで、金銀銅三貨の取引がこの地で行われた。 元禄の頃の資料に、橋長75.8m、幅員5.5mと記されており、町橋としては規模の大きなものであった。橋のたもとから尼崎方面への乗合船が出ていたとの記録もある。
今橋は大正13年に近代橋になったが、戦後、東横堀川に沿って阪神高速道路が建設されたときに若干の改造が加えられた。その後老朽化が進んだため、現在の橋に架け替えられている。
探している情報が見つからない

このページの作成者・問合せ先
大阪市 建設局道路河川部橋梁課
住所:〒559-0034 大阪市住之江区南港北2丁目1番10号 ATCビルITM棟6階
電話:06‐6615‐6818
ファックス:06-6615‐6582