なみはや大橋(なみはやおおはし)
2016年12月26日
ページ番号:23822
諸元・アクセス
橋長:1573.02m
幅員:11.00m
主橋梁部:L=580m(170m+250m+160m)
形式:桁橋(連続桁)
完成:平成7年
位置:大正区、港区
河川名:尻無川
アクセス:OsakaMetro中央線 大阪港駅
6番出口 およそ1,650m 徒歩28分
大阪シティバス「第三突堤前」
「鶴町二丁目」
歴史・文化
尻無川の最河口部にS字を描きながら軽快に渡っているのがなみはや大橋である。このあたりは港湾施設が立地しており、大型船の往来も激しいことから、高くかつ長い橋が必要となる。かつ両側の道路の方向が食い違っているため、曲線が可能な形式である箱型断面をもつ桁橋が採用された。中央部は3径間連続の箱桁橋で、S字のカーブが入った複雑な形になっている。中央のスパン250mは、桁橋では日本最大規模である。桁形式の橋は風によって有害な振動が発生しやすいため、設計に当たっては綿密な風動実験が行われた。
港区側、大正区側ともにアプローチの高架橋の長さは500mを越え、全長で1.6kmにもなる長い橋になっている。
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