錦橋(にしきばし)
2016年12月26日
ページ番号:23833
諸元・アクセス
橋長:55.12m
幅員:10.55m
形式:アーチ橋
完成:昭和6年(昭和60年改装)
行政区:北区、西区
河川名:土佐堀川
アクセス:京阪中之島線 渡辺橋駅 1-A番出口
およそ100m 徒歩2分
OsakaMetro四つ橋線 肥後橋駅
歴史・文化
錦橋は朝日フェスティバルホールの南側にある土佐堀川可動堰を指す名称で、昭和60年5月、橋面の美装化整備が行われた際に新しく名付けられた。
この可動堰は橋長約55mで、中央の2径間は支間約15mの鉄筋コンクリートのアーチを主構とし、両側には階段と一体構造になったコンクリートアーチが用いられている。建設当時から歩行者専用橋として利用されてきた。
橋面の整備にあわせて、大阪のシンボルにもなっている橋をより深く知ってもらえるよう橋上を橋のギャラリーにすることにした。植樹枡の壁面を斜めにした展示スペースには、江戸末期から明治初期に画かれた大阪の橋をテーマにした錦絵をタイルに焼きつけたものを展示している。
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