阪堺大橋(はんかいおおはし)
2016年12月26日
ページ番号:23880
諸元・アクセス
橋長:223.96m
幅員:30.00m
形式:桁橋(連続桁)
完成:昭和61年
行政区:住之江区、堺市
河川名: 大和川
アクセス:OsakaMetro四つ橋線・
ニュートラム 住之江公園駅
4番出口 およそ700m 徒歩12分
大阪シティバス「南加賀屋」
歴史・文化
大和川の下流部では鉄道橋は古くから近代化されていたが、道路橋の近代化は昭和になってからである。阪堺大橋は昭和2年に阪堺電車の新阪堺線の建設にともなって架設された。続いて、大阪府の十大放射路線として、昭和5年に遠里小野橋、昭和12年に大和川大橋が架けられ、大阪と堺の間の交通路は飛躍的に充実した。
阪堺大橋は中央部が軌道専用になっていた。戦時体制の下で軌道敷きを大阪市が買収し、大阪市電の営業線となったが、昭和43年に市電が廃止された。このとき道路専用の橋に改造された。
阪堺大橋の架け替え、拡幅は旧橋を仮橋代わりに利用しながら工事を行い、旧橋は昭和58年に撤去され、新しい橋は昭和61年に完成した。
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