木津川大橋（きづがわおおはし）

　戦後、計画道路・築港深江線（中央大通）の延長上に、木津川大橋が完成した。工事は昭和35年からスタートし、44年に全面開通した。中央に地下鉄の橋をはさんで、南北2橋に分けられ、上方には阪神高速が走り、下部は一体構造となっている。

　橋長は全体で118.8m、川を越える部分は各支間長が27.9mの三径間となっており、単純鋼鈑桁（合成桁）が用いられている。幅員は当初両側とも26.0mであったが、高速道路建設時に21.25mに狭められた。

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