伯楽橋(はくらくばし)
2016年12月26日
ページ番号:26075
諸元・アクセス

橋 長:56.3m
幅 員:36.0m
形 式:桁橋
完 成:平成18年
行政区:西区
河川名:木津川
アクセス:OsakaMetro長堀鶴見緑地線
千日前線 西長堀駅
4A出口 およそ350m 徒歩6分
大阪シティバス「松島公園前」
歴史・文化
明治41年6月に長堀川北岸を通る市電の東西線が木津川を超える、松島橋と千代崎橋の間に新しく市電専用の橋として伯楽橋が架けられた。橋長67.7m、幅員8.2mの規模を持っており、市電は橋の西詰めから木津川沿いに南下していた。伯楽の名はその昔、この付近にあったとされる伝説の島の名前からとられたという。
その後、戦前の都市計画事業によって、昭和15年に架替えられた。橋長は65メートル、幅員は23メートルで、上部工は三径間連続の鋼鈑桁となっている。西大阪のように地盤の悪いところで、連続桁が採用されたのは珍しい。連続桁は基礎の不同沈下に弱い面を持っているため、伯楽橋では橋脚と橋台の基礎が一体構造でつくられ、弱点をカバーしている。
現在の橋は、平成18年に拡幅し架け替えられている。
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