環境に配慮した舗装について
2024年11月29日
ページ番号:252703
建設局では、環境対策として、自動車騒音対策やヒートアイランド対策に取り組んでいます。
【自動車騒音対策】
建設局では、自動車騒音対策として低騒音舗装の整備に取り組んでいます。
低騒音舗装とは、空隙の多いアスファルトを使用することによって、空隙が自動車の走行音を吸収し、自動車騒音を約3デシベル程度低減させる効果があります。
また、通常の舗装では、雨水が表面を流れますが、低騒音舗装では、舗装の中を流れるため、雨天時の水はねや夜間における対向車のライトの跳ね返りが少なくなり、安全性や快適性が向上します。

【ヒートアイランド対策】
建設局では、ヒートアイランド対策として保水性舗装の整備に取り組んでいます。
保水性舗装とは、通常のアスファルトとは異なり、土と同じように水を吸収、保水し、その水が蒸発することにより、舗装の温度を下げる舗装です。

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