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スペイン

2022年3月2日

ページ番号:448204

「国際花と緑の博覧会」当時のスペイン庭園





「国際花と緑の博覧会」出展の記録

  • テーマ:伝統的なスペイン庭園
  • 敷地面積:500平方メートル
  • 展示植物:カイヅカイブキ/オリーブ/トウジュロ/ゲッケイジュ/サルスベリ/ストレリチア・レギネ/ディケントラ/ブドウなど38種
  • スペインは、スペインの住宅庭園をモデルにしたテラス式の庭園を出展した。スペイン瓦で葺かれたあずま屋から、テラス式庭園が一望できるよう設計された。
     庭園には、オリーブやキョウチクトウ、ゲッケイジュ、トウジュロなど地中海地方の植物が植えられ、スペインのアイビー・ゼラニウムやベゴニアなど季節に応じての花が植えられた。
     あずま屋から階段を降りると、レンガで舗装されたテラス中央に、水盤と小さな池が設けられ、池の壁面には、スペインの巨匠D・マリアノ・ベンソウレ氏が制作したブロンズのレリーフが取り付けられた。
     テラスの奥には、細長い池とブドウ棚が作られ、両脇にベンチが置かれた。手すり、水飲み台、敷石のレンガ、庭園灯は、いずれもスペインから輸入したもので、あずま屋の内部の壁面は、スペインタイルで仕上げられた。

【出典】財団法人 国際花と緑の博覧会協会,『国際花と緑の博覧会 公式記録 花と緑』,224ページより

【協力】公益財団法人 国際花と緑の博覧会記念協会

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