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日本庭園

2022年3月2日

ページ番号:448272

「国際花と緑の博覧会」当時の日本庭園




「国際花と緑の博覧会」出展の記録

  • テーマ:山水の景―秀麗、躍動、潤い
  • 敷地面積:16,000平方メートル
  • 展示植物:シロスギ/ヤマモミジ/ヤマモモ/マテバシイ/モミノキ/サザンカ/シシガシラ/ヒラドツツジ/サツキ/ギンマサキ/ヒノデツツジ/フイリアオキ/キンメツゲ/イヌマキ/モッコク/アカマツ/オウゴンガシワ/キンモクセイ/ベニカナメモチ/ヤブツバキ/サンシュユ/モウソウチク/シャリンバイ/マメツゲ/ヒサカキ/アセビ/クチナシ/セイヨウシャクナゲ/ボケ/セキショウ/ヒメリュウノヒゲ/マルバマンネングサ/メキシコマンネングサ/キチジョウソウなど
  • 日本の代表的な造園技術のうち、自然景観を凝縮する「縮景」手法を採用し、日本の風土に順応し自然を愛してきた日本人の感性と、生活の心を反映した伝統的な庭園を構成した。
     展示は京都・北山や吉野山のスギ林、嵯峨野や長岡京のチク林など、関西の緑の名所をイメージした「山」の景と、瀬戸内海をイメージした水、池による「海」の景を中心に展開。これらの山と水が滝や瀬を生み、秀麗で躍動的な山水の景を構成するとともに、庭全体に豊かな潤いのある表情を与えた。
     また、流れのほとりには、ヤマモミジやマテバシイのほか、サザンカ、ツツジ、サツキ、セキショウなど、色とりどりの季節の花を植栽。流れと池の上には、石や橋を配し、人間と自然と共生を謳歌する高度な庭園空間を創り出した。

【出典】財団法人 国際花と緑の博覧会協会,『国際花と緑の博覧会 公式記録 花と緑』,317ページより
     財団法人 国際花と緑の博覧会協会,『国際花と緑の博覧会 公式記録 写真集』,322ページより

【協力】公益財団法人 国際花と緑の博覧会記念協会

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