むさしの山野草園

• テーマ：自然景観の創造
• 敷地面積：500平方メートル
• 展示植物：コナラ／ヤマザクラ／ヤマモミジ／ミズナラ／ガマズミ／ユキモチソウ／サギソウ／クロユリ／カタクリ／シュウメイギク／ニリンソウ／モミ／ツガ／シラネアオイ／ムサシアブミ
• 日本庭園の伝統に新しい技術を採り入れるべく、展示素材にむさし野の山野を選び、形式的な技巧を抑え、ピートモスで化粧した上にコケを敷き、あるがままの自然を再現した。関東地方の在来植物を中心に樹木約50種200本、山野草約85種6,000株を植栽。また園内に、日本古来の茶室風数寄屋館を配した。

【出典】財団法人　国際花と緑の博覧会協会,『国際花と緑の博覧会 公式記録 花と緑』,266ページより
　　　　 財団法人　国際花と緑の博覧会協会,『国際花と緑の博覧会 公式記録 写真集』,318-319ページより

【協力】公益財団法人　国際花と緑の博覧会記念協会