『大深町公園基本計画』について

　うめきた2期区域においては、2011年に開発を支える都市基盤関連として、土地区画整理事業、道路、都市高速鉄道、交通広場が都市計画決定されるとともに、2015年3月には、大阪駅周辺地域部会において、「うめきた2期区域まちづくりの方針」が策定されました。

　「うめきた2期区域まちづくりの方針」では、地区全体で概ね8ヘクタールの「みどり」を確保することとしており、地上のまとまった「みどり」は、重要な視点場であるJR大阪駅からの眺望の確保や、大規模災害時への対応における優位性などから、2期区域のシンボルとして、地区中央部に都市公園を確保することとしています。

　こうした「うめきた2期区域まちづくりの方針」に沿って、2017年12月より、土地所有者であるUR都市機構が開発事業者を募集し、2018年7月に三菱地所株式会社を代表とするグループが事業者として決定され、開発事業者からの事業提案を踏まえ、2019年3月に「大深町公園基本計画」を策定しました。

　今後、周辺地域や民間宅地のまちづくりと連動した形で公民連携により、2025年、大阪・関西万博開催に先立つ、2024年夏頃に公園概成をめざし、公園整備に取り組んでいます。

（注）本計画に掲載しているパース、平面図およびイメージ図等は、今後公園整備をしていく中で検討が進められるため、確定したものではありません。

2024年夏　先行まちびらき（概成）

2027年春　完成予定