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公園樹・街路樹の安全対策事業を実施します

2024年2月21日

ページ番号:539946

  • 当年度事業実施予定の樹木一覧表について、一部修正しました。(令和6年2月21日)

  • 当年度事業実施予定の樹木一覧表について、一部修正しました。(令和6年2月7日)
    注)令和5年10月24日更新時に、下記の街路の対象樹木一覧表において修正過程の内容を誤って掲載しました。今回、修正後の一覧表を改めて掲載しております。

    鶴見区(鶴見住宅通線)
  • 当年度事業実施予定の樹木一覧表について、一部修正しました。(令和5年10月31日)
    注)令和5年10月24日更新時に、下記の公園・街路の対象樹木一覧表において一部修正過程の内容を誤って掲載しました。今回、修正後の一覧表を改めて掲載しております。
    中央区(北大江公園)、阿倍野区・東住吉区・平野区(大阪松原線、柴谷平野線)、北区(扇町公園)、淀川区(西宮原南北線)

  • 5 よくある質問(QA」の【公園樹編】Q4の記載内容を修正し、【街路樹編】Q6を掲載しました。(令和5年10月24日)

  • 当年度事業実施予定の樹木一覧表について、一部修正しました。(令和5年9月13日)

  • 4 令和5年度実施予定箇所」を掲載しました。(令和5年7月25日)
  • 2 実施内容」の記載内容を一部修正しました。(令和5年7月6日)
  • 安全対策事業について、記載内容をより詳細にし、「5 よくある質問(Q&A)」を掲載しました。(令和5年6月29日)
  • 問合せ先」大阪市建設局公園緑化部緑化課の電話番号を修正しました。(令和5年3月14日)

本事業に関するお問い合わせ等への対応について

 本事業に関し、市民の皆様から様々なお問い合わせなどをいただいていることから、大阪市では、本事業の内容や必要性などをより分かりやすくお伝えし、ご理解をいただけるように、この度、ホームページの一部修正を行いました。

 修正内容は、ヒマラヤスギやアベリアの植え替えを行う理由のほか、公園ごと、街路ごとに1本1本の撤去理由や植栽復旧の有無などをまとめた「対象樹木一覧表」において、撤去・植え替えしなければならない理由をよりご理解いただけますよう、修正を行っております。

 引き続き、市民の皆様に丁寧な説明に努め、本事業を実施してまいりますので、ご理解のほど、どうぞよろしくお願いいたします。

公園樹・街路樹の安全対策事業について

 大阪市では、昭和39年の「緑化百年宣言」を契機として、公園樹や街路樹をはじめとした緑の量的拡充に重点をおいて、市民・事業者・行政が一丸となって緑化に取り組んできました。

 公園樹は、都市に季節感や潤いをもたらし、都市のイメージを高めるとともに、生物の生息環境になるなど様々な機能を有しており、大きく育った公園樹は、本市の貴重な緑となっています。 

 街路樹についても、美しく統⼀感のある街並みを創出するとともに、都市の季節感を演出し、日射遮蔽や風の抑制、ヒートアイランド現象の緩和など都市環境の改善に寄与しています。さらに、⽕災発⽣時の延焼を防⽌するなど、災害に強いまちづくりを推進していく上でも重要な機能を果たしています。

 しかし、長い年月をかけて生長した多くの樹木が大木化・老木化した結果、公園樹では、樹勢が衰えてきたものや、民有地への越境、公園施設の損壊など公園内外の安全に支障を来すおそれが、また街路樹では、樹勢が衰えてきたものや、通行障害、視認障害・視距阻害など安全な道路交通に支障を来すおそれが生じています。

 さらに、平成30年の台風21号では、健全な樹木でさえ倒木し、公園隣接地の家屋や車両等の市民の財産に被害を及ぼすなど、自然災害により重大な被害が発生するリスクも顕在化しています。

 そこで大阪市では、市民の安全・安心に影響を与える公園樹・街路樹の撤去・植え替えを行ってまいりますので、ご理解とご協⼒をいただきますよう、よろしくお願いいたします。

1 経過

 街路樹においては、まず、平成30年度から令和2年度の3ヵ年で、健全度が低下した樹木や、根上がりを起こしている樹木、交差点の見通しを遮っている樹木など、道路交通安全上の支障を来している緊急性の高い街路樹(高木)約9,000本を撤去し、植え替えを行いました。

 引き続き令和4年度から6年度の3ヵ年で、現時点で舗装が著しく損傷していないものの、根上がり等の現象が既に発生しており、今後さらに根上がり等が進行することで、安全な道路交通に支障を来すおそれのある街路樹(高木)、および小学校周辺道路等において、生長が早く、歩行者の飛び出しなどの視距阻害が発生しやすい街路樹(低木)の撤去・植え替えを実施しています。

 また公園樹においては、令和2年度から令和5年度の4ヵ年で、都市公園の樹木を起因とした事故等を未然に防止し、公園利用者等の安全・安心を確保するため、健全度が低下した樹木のほか、民有地への越境、公園施設の損傷などを起こしている公園樹(高木)の撤去・植え替えを実施しています。

2 実施内容

【公園樹】

 現地調査を踏まえて選定した、公園樹を起因として公園内外の安全に支障となるおそれがある高木約7,000本を対象に、市民生活の安全確保や、樹木の健全な生長を促す空間の確保に配慮しながら、撤去・植え替えを行います。

【街路樹】

 現地調査を踏まえて選定した、街路樹を起因として安全な道路交通の支障となるおそれがある高木約3,000本と、生活道路において、歩行者の通行の見通しの妨げになりやすい低木約13,000m2を対象に、道路交通の安全確保や、樹木の健全な生長を促す空間の確保に配慮しながら、撤去・植え替えを行います。

[1]対象樹木の考え方
【公園樹】

 次の3つの視点を総合的に判断して対象樹木を選定しています。

(1)健全度
 樹勢の衰えによる枯れや腐朽(腐り)など、生育状態に支障がある樹木

(2)樹種
 根が浅く倒木しやすい樹木
(本事業では、過去の台風時に倒木の多かったヒマラヤスギを選定しています。 )

(3)植栽環境等
 次のとおり、公園利用者や隣接する住民等への影響が発生するおそれのある樹木や、日常の維持管理で健全な生長が見込めない樹木などを選定しています。

  • 公園に隣接する民有地へ越境している樹木
  • 現状もしくは将来的に公園施設(園路・縁石・擁壁・フェンス等)を損壊するおそれのある樹木
  • 植栽密度や植栽間隔の影響を受け、健全な生長が見込めない樹木等
【街路樹】

 次の3つの視点を総合的に判断して対象樹木を選定しています。

(1)健全度
 樹勢の衰えによる枯れや腐朽(腐り)など、生育状態に支障がある樹木

(2)通行障害
 大木化などにより根の生長不良を起こし、根上がりや根が縁石を巻き込むなどの現象が現時点で発生し、今後、歩行者等への通行障害が発生するおそれのある樹木

(3)視距阻害等

  • 樹木の枝葉が繁ることにより、信号や標識を遮ったりするなど、視認障害を発生させている樹木
  • 小学校周辺道路等の主に生活道路において、生長が早く歩行者の飛び出しなどの視距阻害が発生しやすい樹木(低木)

 

対象樹木の事例

【公園樹】


(1)腐朽が進行し樹勢が衰えた公園樹1


(1)腐朽が進行し樹勢が衰えた公園樹2


(2)台風により倒木した公園樹(ヒマラヤスギ)


(3)公園樹の根により擁壁が押されている状況1


(3)公園樹の根により擁壁が押されている状況2

【街路樹】


(2)通行障害等の原因となる根上がり等根茎不良の街路樹(高木)1


(2)通行障害等の原因となる根上がり等根茎不良の街路樹(高木)2


(2)通行障害等の原因となる根上がり等根茎不良の街路樹(高木)3


(2)通行障害等の原因となる根上がり等根茎不良の街路樹(高木)4


(2)根上がりで歩道の舗装や縁石を持ち上げた街路樹(高木)


(3)視距障害等が発生しやすい小学校周辺道路等の街路樹(低木)

[2]復旧の考え方

 高木の撤去後は、できる限り高木で植え替えることとしていますが、見通しや将来の生長などを考慮したうえで高木が植えられないと判断した場合は、低木や地被植物などに植え替えます。

 また低木については、生長の緩やかな樹種などに植え替えます。

【公園樹】

 下記の箇所を除き、植え替えを基本としていますが、公園では公園内の他の箇所に植え替えしている事例もあります。

  • 隣接する家屋との十分な離隔が取れない箇所
  • 公園出入口付近など、植えることで見通しが確保できなくなる箇所等
【街路樹】

 下記の箇所を除き、植え替えを基本としていますが、将来の生長などを考慮したうえで高木と高木の間隔を広げて植え替えしている事例もあります。

  • 交差点の見通しを遮る箇所
  • 歩道の十分な幅員が確保できない箇所等

 

[3]事業の流れ

(注)各々の実施時期はあくまで現時点での想定であり、本工事の進捗状況により変更が生じますので、おおよその目安として記載しております。

9月~

 1.対象樹木に張り紙を掲示(概ね1か月間掲示します)

 なお、張り紙に示したQRコードを通じて、本ホームページをご覧いただけるようにしています。

【更新工事の対象木への張り紙例】 


植栽復旧のある場合(公園樹)


植栽復旧のない場合(街路樹)

10月~

 2.対象樹木において枝葉のある樹木の上部を切除

 対象樹木の撤去にあたりましては、樹木の上部を切除する工程と下部の幹部分を除却する工程で使用する機械が違います。そのため、所管する公園事務所管内の全ての対象樹木について、まず樹木の上部から順次切除していきます。

 3.下部の幹部分の除却

 対象樹木の上部の切除が終了した後、順次下部の幹部分の除却を行います。

上部の切除から伐根までは、概ね2週間~1ヶ月程度で実施します。

翌年1月~

 4.樹木の植え替え(新たな樹木の植栽)


(1)作業前の対象樹木

伐採作業中

(2)上部切除中の様子

切り株

(3)切り株状態となった対象樹木

作業完了後

(4)撤去完了

植え替え作業

(5)植え替え作業中の様子

完了

(6)植え替え完了

3 実施時期

【公園樹】

令和5年9月頃から令和6年3月まで(令和5年度終了)

【街路樹】

令和5年9月頃から令和6年3月まで(令和6年度終了予定)

4 令和5年度実施予定箇所

実施予定箇所及び対象樹木一覧表の閲覧方法

 今年度の対象樹木の一覧表を公園・路線ごとに表示しています。

公園樹

 下表でご覧になりたい行政区の公園樹を選択してください。行政区内の対象となる公園の位置図が表示されます。

 赤で丸囲みされた公園が、本事業において本年度実施予定のある公園です。

 吹き出し内の公園名を選択していただくと、その公園の対象樹木一覧表が表示されます。左上の「位置図に戻る」を選択すると、先に選択された公園位置図に戻ります。

 対象樹木一覧表内の撤去理由の凡例については、下左図<公園樹対象樹木一覧表の見方>をご参照ください。

街路樹

 下表でご覧になりたい行政区の街路樹を選択してください。行政区内の対象となる路線の位置図が表示されます。

 赤で線引きされた路線が、本事業において本年度実施予定のある路線です。

 吹き出し内の路線名を選択していただくと、その路線の対象樹木一覧表が表示されます。左上の「位置図に戻る」を選択すると、先に選択された路線位置図に戻ります。

 対象樹木一覧表内の撤去理由の凡例については、下右図<街路樹対象樹木一覧表の見方>をご参照ください。

 なお、対象が低木のみの路線については、対象樹木一覧表がありません。

公園樹対象樹木一覧表撤去理由の説明
別ウィンドウで開く

<公園樹対象樹木一覧表の見方>
画像をクリックすると大きく表示されます。

街路樹対象樹木一覧表撤去理由の説明
別ウィンドウで開く

<街路樹対象樹木一覧表の見方>
画像をクリックすると大きく表示されます。

令和5年度実施予定箇所

  • 下記の公園樹および街路樹について、一部樹木一覧表の修正を行いました。
公園樹
令和6年2月21日

中央区(玉造公園、寺山公園、天満橋緑道)、東住吉(平野白鷺公園、山坂公園、酒君塚公園)、平野区(瓜破西北公園、川辺北公園)、西淀川区(中島公園)、淀川区(東三国西公園、北中島公園、三国公園、田川北公園、田川東公園、田川中公園、塚本駅前公園、塚本南公園)

令和6年2月7日

城東区(西放出公園)

[修正理由]

 12月8日大阪市会建設港湾委員会での議論を踏まえ、撤去・植え替えの理由について変更を行いました。

令和5年10月31日

中央区(北大江公園)、北区(扇町公園)、淀川区(三国公園)

[修正理由]

◯北大江公園、扇町公園(9月25日大阪市会建設港湾委員会での議論を踏まえた修正)

  • 撤去・植え替えの理由について、当初より複数の理由を挙げていましたが、一覧表では、主な理由を一つのみ記載していました。
     先の大阪市会建設港湾委員会での議論を踏まえ、市民のみなさまにより分かりやすく説明するため、当初記載していた理由とは別の理由を記載しました。
  • 扇町公園における撤去・植え替えの理由を、「健全度」に修正しました。
     予備調査において「樹皮枯死欠損・腐朽」や「開口空洞」「キノコ」「(樹木内部の)異常音」など、樹木に異常が見られたことから、将来的に市民のみなさまに影響を与える可能性のあるリスクを考慮し、市民のみなさまの安全・安心を確保するため、大阪市としましてやむを得ず撤去・植え替えの対象としました。
令和5年9月13日

住吉区(杉本町公園)、東住吉区(桑津北公園)、淀川区(三国本町公園)

街路樹
令和6年2月21日

西成区(西成警察署東筋線)、東住吉区(敷津長吉線)

令和6年2月7日

鶴見区(鶴見住宅通線)

[修正理由]

植え替え樹種を変更しました。(10月24日修正時反映) 

令和5年10月31日

阿倍野区、東住吉区、平野区(大阪松原線、柴谷平野線)、住之江区(北加賀屋姫松橋線)、淀川区(西宮原南北線、福町十三線)

[修正理由]

◯大阪松原線・柴谷平野線(9月25日大阪市会建設港湾委員会での議論を踏まえた修正)

  • 撤去・植え替えの理由について、当初「道路交通に支障」と記載していましたが、支障をきたしている詳細の内容について、一本ごとに追記を行いました。

◯西宮原南北線(9月25日大阪市会建設港湾委員会での議論を踏まえた修正)

  • 撤去・植え替えの理由について、当初より複数の理由を挙げていましたが、一覧表では、主な理由を一つのみ記載していました。
     先の大阪市会建設港湾委員会での議論を踏まえ、市民のみなさまにより分かりやすく説明するため、当初記載していた理由とは別の理由を記載しました。
令和5年9月13日

阿倍野区(大阪松原線)、東住吉区(大阪松原線、柴谷平野線、敷津長吉線)

令和5年度実施予定箇所
 公園事務所名担当行政区

鶴見緑地

公園事務所

 都島区(公園樹街路樹)、旭区(公園樹街路樹)、城東区(公園樹街路樹)、鶴見区(公園樹街路樹

真田山

公園事務所

 天王寺区(公園樹街路樹)、東成区(公園樹街路樹)、生野区(公園樹街路樹

大阪城

公園事務所

 中央区(公園樹街路樹)、西区(公園樹街路樹)、浪速区(公園樹街路樹

八幡屋

公園事務所

 港区(公園樹街路樹)、大正区(街路樹)、西成区(公園樹街路樹

長居

公園事務所

 阿倍野区(公園樹街路樹)、住之江区(公園樹街路樹)、住吉区(公園樹街路樹)、東住吉区(公園樹街路樹)、平野区(公園樹街路樹

扇町

公園事務所

 北区(公園樹街路樹)、福島区(公園樹街路樹)、此花区(公園樹街路樹

十三

公園事務所

 西淀川区(公園樹街路樹)、淀川区(公園樹街路樹)、東淀川区(公園樹街路樹

5 よくある質問(Q&A)

よくお問い合わせいただく質問と、その回答(Q&A)を掲載しています。

【共通編】

【公園樹編】

【街路樹編】

回答

【共通編】

Q1.なぜ安全対策事業をおこなうのか

 公園樹・街路樹は大きく育ち、本市の貴重な緑となっています。

 しかし、長い年月をかけて生長した多くの樹木が大木化・老木化した結果、公園樹では、樹勢が衰えてきたものや民有地への越境、公園施設の損壊など公園内外の安全に支障を来すおそれが、街路樹では、樹勢が衰えてきたものや、通行障害、視認障害・視距阻害など安全な道路交通に支障を来すおそれが生じてきています。

 また、平成30年の台風21号では暴風による倒木で市民の財産にも被害を及ぼすなど、自然災害等による倒木や幹折れ等の被害も発生しやすい状態となっています。

 そのため、樹木を起因とした事故等を未然に防止し、安全・安心な公園利用及び道路交通を確保するため、市民の安全・安心に影響を与える公園樹・街路樹の撤去・植え替えを行う安全対策事業を実施しています。

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Q2.今後も安全対策事業を続けていくのか

 樹木は日々生長するものであり、大木化・老木化することで、樹木に起因する事故へのリスクが将来的に発生するおそれもあることから、そのようなリスクを未然に防ぎ、市民の安全を確保するため、生長する樹木の状況や周囲への影響等を踏まえて、今後、日常の維持管理において必要に応じて撤去・植え替えを行っていきたいと考えています。

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【公園樹編】

Q3.撤去後はどんな樹木を植えるのか

 対象樹木の撤去後の植え替えは、将来、樹木が生長した際に、健全な生育に必要なスペースが確保できる場所には高木を植栽しますが、十分なスペースがない場所では、必要に応じて中低木等の樹木を植栽します。しかし、民有地に隣接した場所や公園出入口付近などで見通しの確保ができない場所などにおいては、植栽しない場合もございます。

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Q4.ヒマラヤスギの植え替えを行う理由は

 ヒマラヤスギはマツ科ヒマラヤスギ属の常緑針葉樹で、公園などで広く植栽されてきました。

 大阪市では、早期に緑化を進めるため、ヒマラヤスギのような生長が早い樹木を、市民に身近な公園にも植栽してきました。

 その後、ヒマラヤスギの大木化が進行するとともに、台風などの際に倒木が発生するようになり、根を深くまで張ることができていない実態も確認されるようになりました。そのため、大阪市では、従来より、ヒマラヤスギを別の樹種へ植え替える対象としておりました。

 甚大な被害をもたらした平成30年の台風21号により、根系基盤が周囲の土壌から引きはがされるように倒木する「根返り倒伏」の状態でヒマラヤスギが倒れており、根を深くまで張ることができていなかったことが複数確認されております。

 市民に身近な公園に植えられた、大木化したヒマラヤスギが倒木すれば、家屋や車両など市民の財産への影響や、道路封鎖など道路交通への支障、また、公園利用者に危険を及ぼすおそれも想定されるため、倒木による市民への影響は大きいと考えます。

 ヒマラヤスギを保全する方法としまして、風の影響を受けないよう、樹木の上部を切断するといった手法が考えられますが、それを行ったとしても根を深くまで張れていないことによる将来的な倒木のリスクは残ってしまいます。

 そういったことから、近年の自然災害の激甚化に備えることはもとより、健全な樹木でさえ倒木するような、市民生活を脅かす自然災害にも備え、市民の安全安心を最優先に確保するため、令和2年度より実施している公園樹の安全対策事業において、将来的な倒木のリスクのあるヒマラヤスギ全数を植え替えの対象としてきました。

 平成30年に発生しました台風21号や台風24号による被害の状況等をまとめた研究論文等においても、国内の各所でヒマラヤスギの倒木事例が多数見られ、根が深くまで張れていないことが確認されています。また、他都市においても将来的な倒木の危険性があるとして撤去している事例などもあり、そのようなことからも、ヒマラヤスギの全数撤去は、市民の安全安心を確保するうえで、やむを得ないと判断しています。

 大阪市としましては、引き続き、市民の皆様に丁寧に説明を行い、ご理解を得ながら、ヒマラヤスギの植え替えを進めてまいります。





 台風21号において「根上がり倒伏」の状態で倒木したヒマラヤスギの一例


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【街路樹編】

Q5.撤去後はどんな樹木を植えるのか

 対象樹木の撤去後の植え替えは、将来、樹木が生長した際に、健全な生育に必要なスペースが確保できる場所には高木を植栽しますが、十分なスペースがない場所では、必要に応じて中低木等の樹木を植栽します。しかし、交差点の見通しを遮る場所や歩道の十分な幅員が確保できない場所などにおいては、植栽しない場合もございます。

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Q6.小学校周辺道路などに植えているアベリアの植え替えを行う理由は

 アベリアは生長が早く、萌芽力が強い低木です。生長が著しく早いことから、植樹帯からはみ出すように枝が伸びることで自転車や歩行者に接触する通行障害や、自動車・歩行者からの見通しの妨げになる視認障害・視距阻害を引き起こすなど、安全な道路交通に支障を来すおそれが生じやすい状況となっております。

 本事業の実施にあたり、道路交通の安全を確保したうえで、樹木の健全な育成を図っていくことができる街路樹の持続的な維持管理について検討しました結果、子どもたちが多く利用する小学校周辺道路やコミュニティ道路などの生活道路に植えているアベリアを、刈込頻度の少ない生長の緩やかな低木へ植え替えを行うこととしています。

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6 問合せ先

事業全般に関すること

大阪市建設局公園緑化部緑化課 電話06-6615-6891

施工場所や工事に関すること

 該当行政区を担当する公園事務所までお問合せください。

 
 公園事務所名担当行政区 電話番号所在地
 鶴見緑地公園事務所 都島区、旭区、城東区、鶴見区 06-6912-0650 大阪市鶴見区緑地公園2-163
 真田山公園事務所 天王寺区、東成区、生野区 06-6761-1770 大阪市天王寺区真田山町5-70
 大阪城公園事務所 中央区、西区、浪速区 06-6941-1144 大阪市中央区大阪城3-11
 八幡屋公園事務所 港区、大正区、西成区 06-6571-0552 大阪市港区田中3-1
 長居公園事務所

 阿倍野区、住吉区、住之江区、住吉区、東住吉区、平野区

 06-6691-7200 大阪市東住吉区長居公園1-1
 扇町公園事務所

 北区、福島区、此花区

 06-6312-8121

 大阪市北区扇町1-1-21

 十三公園事務所

 西淀川区、淀川区、東淀川区

 06-6309-0008 大阪市淀川区十三元今里1-1-41

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このページの作成者・問合せ先

大阪市 建設局公園緑化部緑化課

住所:〒559-0034 大阪市住之江区南港北2丁目1番10号 ATCビルITM棟4階

電話:06-6615-6891

ファックス:06-6615-6070

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