建設局公募型プロポーザル方式発注案件（道路空間再編による効果測定手法等の検討業務委託）

　建設局では、標準的な業務実施手法が定められておらず、技術力が求められる業務等については、業務内容に応じた具体的な取組み方法等の提案を求め、提案内容と事業者や技術者の能力を総合的に評価して受託者を選定する公募型のプロポーザル方式を採用しています。

　現在の公募型プロポーザル方式発注案件は次のとおりです。

　現在、募集している案件は次のとおりです。

　　・　道路空間再編による効果測定手法等の検討業務委託

　御堂筋では、将来ビジョンに基づき、車から人中心への道路空間を再編し、沿道と路上を一体的に使い、賑わい・憩い空間の創出など、人々が集い多様な活動を繰り広げられるような空間へと再編していく取組みを進めている。

　本整備による効果としては、御堂筋だけでなく周辺エリアにおける回遊性の向上とともに、新たな魅力の創出やエリア価値の向上などを想定している。

　本業務では、このような整備効果を合理的・客観的に評価する指標を検討し整理するとともに、それぞれの評価指標について、調査方法や評価結果を事業にどのように活用するかを検討するものである。

　なお、検討にあたっては、海外の評価指標など、事例を調査・整理をしたうえで実施する。