御堂筋パークレット（いちょうテラス高麗橋）の供用を開始します

　大阪市では、平成31年3月に策定しました「御堂筋将来ビジョン」に基づき、御堂筋を車中心から人中心の道路へと転換を図る空間再編を進めており、その取組の一環として、御堂筋におけるパークレットの設置を実施しています。

　これまで、平成29年に淀屋橋、平成31年（令和元年）に本町でパークレットの設置にかかる社会実験を実施し、その効果やニーズを確認後、令和4年4月には、道路協力団体に指定した一般社団法人御堂筋まちづくりネットワークと連携し、人が集い、憩いを感じてもらえる空間の形成をめざし、御堂筋の西側、淀屋橋三井ビルディング前に御堂筋パークレット（いちょうテラス淀屋橋）を設置し、その運用を図ってきました。

　このたび、その取組を拡大し、さらなるにぎわいや憩いを感じてもらえる空間が拡がるよう、令和6年4月27日（土曜日）から御堂筋の東側、三菱UFJ銀行大阪ビル本館前で御堂筋パークレット（いちょうテラス高麗橋）の供用を開始します。新たなにぎわい憩い空間としてご活用ください。

　なお、「御堂筋パークレット（いちょうテラス高麗橋）」について、一般社団法人御堂筋まちづくりネットワークのホームページでもお知らせしています。オープニングセレモニーも予定しておりますので、併せてご確認ください。

（注）パークレットとは道路空間を活用してウッドデッキやベンチを配置した休憩施設です。

令和6年4月27日（土曜日）　

三菱UFJ銀行大阪ビル本館前（大阪市中央区伏見町3丁目5番地先）