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淀川左岸線(2期)建設中区間での新技術の実証フィールド提供にかかる取組を決定しました(令和7年2月28日)

2025年3月17日

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 大阪市では、万博時に万博会場までのシャトルバス等のアクセスルートとなる淀川左岸線(2期)建設中区間を、SDGsの達成に資する新技術を実証するための「未来社会の実験場」のフィールドとして提供し、多様な共創チャレンジの創出や活動を行う民間企業等を支援しています。

 この度、新たに1件の申請があり、審査の結果、次に示す取組を行うことが決定しましたので、お知らせします。淀川左岸線(2期)建設中区間における取組は、本件で3件目となります。(ほか2件の取組について

 なお、実施にあたっては、施設使用に関する手続き等が整ったのち実施していただきます。

 また、新技術の実証フィールド提供にかかる事前相談は、今後も随時受け付けます。(詳細はこちらをご覧ください

取組

取組3「太陽光発電を利用したアクリルゲル粘着剤の耐久性」

事業者

株式会社ケー・エフ・シー(東京都港区芝公園二丁目4番1号 芝パークビルB館11F)

実施期間

令和7年3月から10月まで(準備期間含む)

実施内容

 淀川左岸線(2期)建設中区間の大淀入路区間において、道路壁面の化粧板に太陽電池モジュールをアクリルゲル粘着材にて設置し、屋外環境での紫外線暴露と気温・湿度・天候変化における粘着層の性能変化の検証を実施するとともに、室内の恒温恒湿槽の中において設置される同様の供試体との粘着力の比較実験を実施します。

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このページの作成者・問合せ先

大阪市 建設局臨海地域事業推進本部淀川左岸線2期建設事務所設計課

住所:〒553-0005 大阪市福島区野田6丁目2番16号

電話:06‐6466‐2180

ファックス:06-6466-2195

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