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沿道アクセススペースの適正利用に関する社会実験を実施します(終了しました)

2026年1月26日

ページ番号:671551

沿道アクセススペースの適正利用に関する社会実験について

 御堂筋では、側道歩行者空間化に伴い沿道アクセススペース等で駐車関連の交通規制が実施されており、当該アクセススペースの運用状況の把握などを目的に無線通信式カメラを設置し、その映像データにAI解析を行うことで、当該アクセススペースの不適切な利用車両(車から離れる、不必要に留まり続ける、等)を検知して、省力化した仕組みで適正な利用を促す取り組みを試行運用しています。

 今回、当該アクセススペースのさらなる利用適正化を目指し、これらの技術に加え、光や音声でドライバーに適正な利用を促す仕組みの構築を念頭に、その効果を検証するための社会実験を実施します。

実施期間

令和8年1月29日(木曜日)から2月11日(水曜日)まで

実施時間

午前8時から午後8時まで

(注)実施期間及び実施時間については、前後する可能性がありますので、ご了承ください。

実施場所

御堂筋八幡町交差点から御堂筋三津寺町交差点までの西側アクセススペース

( 大阪府大阪市中央区西心斎橋2丁目付近)

社会実験の概要

長時間駐停車の発生割合の検証

 実験前と実験時によって、駐停車時間の割合を算出し、長時間駐停車件数の減少効果等を検証します。

デバイスの見え方についての検証

 ライト・スピーカー・看板を現地に設置した際、時間帯や周辺の車両走行状況によって、見え方や聞こえ方が現地でどのようになるかを検証します。

設置するデバイスによる効果の比較

 アクセススペースの場所ごとで、スピーカーのみのエリアとライト・看板を追加したエリアを比較することで、各デバイスによる長時間駐停車割合の減少効果を検証します。

検証結果の概要

長時間駐停車の発生割合の検証

 社会実験(実験期間2週間)における各デバイスの導入効果について、実験開始前2週間の傾向と比較し検証した結果、適切なルール周知によって⻑時間駐停車の削減につながることを確認しました。

デバイスの見え方についての検証

 ライト・スピーカー・看板等の実験設備について、アクセススペースに停車した車内からも看板の文面を十分に視認できること、また光と音によるルール周知は昼夜を問わず効果的であること、ドライバーや周辺に過度に影響が生じていないことを確認しました。

 一方、AIカメラによる車両検知について、連続した駐停車の場合は死角が生じること、夜間は距離がある被写体は不鮮明な画像となることで検知精度が低下することを確認しました。

設置するデバイスによる効果の比較

 実験設備として設置した各種デバイスとその組合せによるルール周知効果を確認するために、デバイス仕様を「ライト、スピーカー、看板」と「スピーカーのみ」の仕様として、車枠群を分けて実験を行ったところ、「ライト、スピーカー、看板」の仕様では、乗降や5分以内の荷卸し作業など交通規制に沿った利用割合が増えたことから、ルール周知により適切な利用へと変容したことを確認しました。

検証結果まとめ

 本実験を通じ、カメラ映像データのAI解析技術を活用して光や音声でドライバーに適正な利用を促す仕組みについて、一定の効果を確認しました。

 また、検証により、カメラ映像の死角・夜間の検知精度低下などの映像面の改善点や、デバイス仕様の比較では「ライト、スピーカー、看板」の組合せが最も効果的であることを確認しました。

 今後、車枠ごとの駐停車車両を隙なく検知する技術や、光・音・文字情報を組合せて発信可能なデバイス仕様により、より効果的かつ効率的な仕組みを実現できるよう、交通管理者との連携も含め、引続き検討を進めていきます。

実施概要

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大阪市 建設局企画部企画課道路空間再編担当

住所:〒559-0034 大阪市住之江区南港北2丁目1番10号 ATCビルITM棟6階

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