日ごろから備えておくもの
2016年12月13日
ページ番号:370669
概要
いざという時にすぐに持ち出せるよう、以下のものを参考に家族構成などを考慮して、日頃から準備しておきましょう。
水や食料など、賞味期限のあるものは、長期保存ができる災害用非常食ではなく、日頃から利用する缶詰やレトルト食品、加工品などを多めに買っておき、使ったら使った分だけ新しく買い足すことで食料等の備蓄とする「ローリングストック法」も有効な方法です。
【非常持ち出し品】
リュックサックなど両手が自由に動かせるものに入れておき、いつでもすぐに持ち出せる場所に置いておきましょう。
家族構成を考え、必要最低限に絞り込み、一度背負ってみましょう。また、少なくとも年に一度は点検しましょう。
女性は約10kg、男性は約15kgが目安です。
【非常持ち出し品】
【基本品目32点 大人2人分の目安】
- 非常用持ち出し袋(1個)
- 缶入り乾パン(ビスケット)(2個)
- 飲料水(500ミリペットボトル)(6本)
- 懐中電灯(2個)
- ローソク(2本)
- ライター(2個)
- 携帯ラジオ(1台)
- 十徳ナイフ(1本)
- 軍手・手袋(2組)
- ロープ5m~(1本)
- 救急袋(1枚) ※印のものを入れておく
- ※毛抜き(1本)
- ※消毒液(1本)
- ※脱脂綿(適当量)
- ※滅菌ガーゼ(2枚)
- ※ばんそうこう(10枚~)
- ※包帯(2巻)
- ※三角巾(2枚)
- ※マスク(2枚)
- ※常備薬・持病薬など(適当量)
- レジャーシート(1枚)
- サバイバルシート(保温・防寒シート)(2枚)
- 簡易トイレ(2枚~)
- タオル(4枚~)
- ポリ袋(10枚)
- トイレットペーパー(1ロール)
- ウェットティッシュ(2個)
- 現金(公衆電話用の小銭)(約50枚)
- 布製ガムテープ(1個)
- 油性マジック(1本)
- 筆記用具(1セット)
- 生理用品
【非常備蓄品】
避難後に少し余裕が出てから安全を確保して自宅へ戻り、持ち出したり、自宅で避難生活を送るうえで必要なもので、救援物資が届くまで1週間程度、自足するつもりで備えましょう。
【非常備蓄品】
○飲料
・飲料水(2リットルペットボトル)
・非常用給水袋
○食料
・アルファ化米(長期保存ができる米)
・乾パン
・パン缶
・インスタントラーメン
・缶詰類
・レトルト食品
・スープ
・味噌汁
・ビスケット
・キャンディ
・チョコレート
・塩
○衣類(上着や下着、靴下など)
○生活用品
・タオル
・バスタオル
・毛布
・予備電池
・卓上コンロ
・ガスボンベ
・固形燃料
・鍋
・ラップ
・アルミホイル
・やかん
・皿(紙・ステンレスなど)
・コップ(紙・ステンレスなど)
・わりばし
・スプーン
・フォーク
・歯ブラシ
・せっけん
・ドライシャンプー
・携帯電話の充電器
・新聞紙
・使い捨てカイロ
・安全ピン
○その他
・ブルーシート
・布製ガムテープ