水害ハザードマップを活用した防災知識の周知・啓発事業
2023年9月29日
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概要(説明)
大阪市で作成している水害ハザードマップについて、洪水浸水想定の変更や高潮浸水想定の反映、災害時の行動について市民等へわかりやすく啓発するため、地図面、啓発面ともに全面的に改訂し、水害ハザードマップの全面更新を行う。
発端(きっかけ)は何?
平成27年度に水防法が改正され、洪水被害に対して想定し得る最大降雨で、高潮に対しても想定し得る最大の高潮で浸水想定区域図を公表することとなった。これに伴い、河川の浸水想定が見直されるとともに、これまでなかった高潮浸水想定が公表されることとなった。
また、平成30年7月豪雨においては、避難の重要性が再確認されるとともに、行政からの避難情報をいかにわかりやすく伝え、市民の避難行動につなげることが課題となった。
寄せられたご意見
今後の予定は?
令和2年度以降
・ 浸水想定区域の見直し及び防災啓発情報等を基に、水害ハザードマップを修正し、配付・周知する。
どこまで進んでいるのか?
これまでの経過
令和元年度
・ 視覚的に分かりやすい防災啓発情報を作成
令和2年6月
・ 令和元年度に作成した防災啓発情報について、ホームページを通じて周知
・ 河川氾濫の浸水想定区域の見直しにかかるハザードマップを作成し、印刷物を配布するとともにホームページを通じて周知
令和2年9月
・ 高潮の浸水想定区域にかかるハザードマップを作成し、印刷物を配布するとともにホームページを通じて周知
令和3年7月
・内水氾濫の浸水想定区域の見直しに伴い、水害ハザードマップを改訂し、印刷物を全戸配布するとともにホームページを通じて周知