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就学前教育カリキュラムについて

2024年4月15日

ページ番号:446892

★★新着情報★★


概要(説明)

 平成25年3月に改訂された「大阪市教育振興基本計画」に、「幼児期は、社会の一員として生きていくための道徳心・社会性、知性や体力の基礎を培う大切な時期」であることから、その時期に「基本的な生活習慣と道徳性の芽生えを培い、規範意識を育てることを重点に、知・徳・体をバランスよくはぐくむことを重視したカリキュラムを幼稚園と保育所が合同で研究・開発する」ことが示されました。これを受け、「知・徳・体をバランスよく総合的にはぐくむ」こと、教育的意図をもった働きかけを明確にする」ことを基本的な考え方として、平成27年3月に「就学前教育カリキュラム」を策定しました。

【平成31年3月 改訂】

 平成29年3月、幼稚園教育要領、保育所保育指針、幼保連携型認定こども園教育・保育要領及び小学校学習指導要領が改訂(改定)され、3歳以上児の教育・保育の施設種別を越えた整合性が図られるとともに、小学校教育への円滑な接続が一層重要視されました。また、同年同月、大阪市教育振興基本計画が改訂され、設定された最重要目標〔「子どもが安心して成長できる安心な社会(学校園・家庭・地域)の実現」「心豊かに力強く生き抜き未来を切り拓くための学力・体力の向上」〕の達成に向けた第一歩は幼児期の基礎教育であるとの認識のもと、重点的に取り組むべき施策の最初に「全ての基礎となる幼児教育の普及と質の向上」が位置付けられました。さらに、平成27年3月策定の「就学前教育カリキュラム」の活用を通して、課題も見えてきました。

 以上の背景を受け、平成29年度から改訂作業に取り組み、上記2点の基本的な考え方を継承しつつ、「0.1.2歳児の教育・保育の充実」「安全教育の充実」「小学校教育への接続の充実」を主なポイントにして、平成31年3月改訂しました。


参考事例集

就学前教育カリキュラム

就学前教育カリキュラム(平成31年3月改訂)

就学前教育カリキュラム【参考事例集】

 就学前教育カリキュラム【参考事例集】 (平成31年3月改訂)

 就学前教育カリキュラム正誤表(令和2年8月31日版)

就学前教育カリキュラム【概要版】(令和2年3月発行)

研修資料

自主研修・園所内研修にご利用ください。

就学前教育カリキュラム

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このページの作成者・問合せ先

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住所:〒535-0031 大阪市旭区高殿6丁目14番6号
電話:06-6952-0173(代表)  電話:06-6952-0177(研修・保育実習担当)
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