ページの先頭です

「児童虐待防止・オレンジリボンキャンペーン」を実施しました

2024年4月2日

ページ番号:525378

 児童虐待に関する相談対応件数は依然として高い数値で推移しており、こどもの生命が危険にさらされる重大な事件があとを絶たず、児童虐待問題は社会全体で早急に解決すべき重要な課題となっております。

 こうした状況を踏まえ、本市では、令和5年度においても、11月の「秋のこどもまんなか月間(注)」を中心に「児童虐待防止・オレンジリボンキャンペーン」として、「すべての子どもが笑顔で暮らせる社会に」という願いのもと、様々な機会をとらえた広報啓発活動を行いました。

 児童虐待を防止するためには、幅広い層の市民の皆様に理解を深めていただくことが不可欠です。多くの方々に、まわりのこどもへの関心をもってもらい、こどもへの虐待をなくす輪を広げていきましょう。

 (注)こども家庭庁では、令和5年度から11月を「秋のこどもまんなか月間」と定め、全国での取組を推進しています。令和4年度までは厚生労働省において「児童虐待防止推進月間」として実施していました。

1 児童虐待防止・オレンジリボンキャンペーンにかかる様々な取組

(1)市役所における主な啓発活動

  • 市役所正面玄関前に啓発オブジェ設置(令和5年11月1日(水曜日)~30日(木曜日))
  • 市役所正面玄関のオレンジライトアップ(令和5年11月3日(金曜日)~10日(金曜日)17時~23時)
  • 市役所庁内放送による通告・相談先の電話番号の周知など

(2)各区役所における主な啓発活動

  • 区役所庁舎での啓発ポスターの掲出やのぼり等の設置
  • 区主催イベント等での啓発物品の配布

(3)プロスポーツチームとの連携による啓発活動

  • 選手写真の提供による啓発物品の作成
  • 選手による啓発動画の作成
  • ホームゲーム会場における大型ビジョンでの啓発動画の放映
  • ホームゲーム会場におけるポスターの掲出、啓発物品の配布


プロスポーツチーム名(50音順)

  • 大阪エヴェッサ
  • オリックス・バファローズ
  • クボタスピアーズ
  • サントリーサンバーズ
  • JTマーヴェラス
  • セレッソ大阪
  • レッドハリケーンズ大阪

ホームゲーム会場における啓発活動実施日(実施日順)

  • 令和5年9月主催試合・京セラドーム大阪 <オリックス・バファローズ>
  • 令和5年9月24日(日曜日)・大阪シティ信用金庫スタジアム(ウエスタン・リーグ公式戦) <オリックス・バファローズ>
  • 令和5年11月4日(土曜日)・おおきにアリーナ舞洲 <大阪エヴェッサ>
  • 令和5年11月11日(土曜日)・Asueアリーナ大阪サブコート <クボタスピアーズ>
  • 令和5年11月12日(日曜日)・おおきにアリーナ舞洲 <JTマーヴェラス>
  • 令和5年11月18日(土曜日)・ドコモ大阪南港グラウンド <レッドハリケーンズ大阪>
  • 令和5年11月25日(土曜日)・ヨドコウ桜スタジアム <セレッソ大阪>
  • 令和6年1月13日(土曜日)・ヨドコウ桜スタジアム <レッドハリケーンズ大阪>

(4)大阪府書店商業組合の協力による書店における啓発活動

  • セレッソ大阪の選手写真を使用したしおりの配布
  • ポスターの掲出

書店名(50音順)

(5)企業等との連携による啓発活動

  • 啓発物品の配布
  • ポスターの掲出
  • ポスターの作成
  • インターネットTVや広報紙等における広報

企業・大学名(50音順)

  • イオン株式会社
  • 映画「窓ぎわのトットちゃん」(タイアップポスター 作成)
  • FC大阪スポーツクラブ(OSAKA City TV Produce by F.C.OSAKA 出演:令和5年11月8日(水曜日))
  • 大阪シティ信用金庫
  • Osaka Metro
  • 株式会社関西ぱど(子育て情報誌「まみたん」、まみたんLINE、まみたんWEB 掲載)
  • 第一生命保険株式会社
  • 日本生命保険相互会社
  • 日本郵便株式会社
  • 明治安田生命保険相互会社
  • 大阪公立大学

(6)関係機関や公共機関等による啓発活動

  • 啓発物品の配布
  • ポスターの掲出

関係機関等

  • 保育所(公立・私立・認可外等)
  • 幼稚園(市立・国立・私立)
  • 市立小学校・中学校
  • 市立図書館
  • 大阪市が所管する児童養護施設等
  • 子ども・子育てプラザなど子育て支援施設
  • 市営住宅、マンション(管理支援機構登録)
  • 天王寺動物園
  • 中央公会堂
  • 芸術創造館
  • 博物館機構
  • 市立スポーツセンター、障がい者スポーツセンター
  • 大阪市サービスカウンター
  • 消防署
  • クラフトパーク
  • クラフトパークフェスタ(令和5年10月22日(日曜日))
  • キッズプラザ大阪
  • 大阪城天守閣のオレンジライトアップ(令和5年11月1日(水曜日)日没~22時)
  • 大阪マラソンEXPO(令和6年2月24日(土曜日))

(7)「大阪児童虐待防止推進会議」における取組

 児童虐待の未然防止・早期発見・早期対応にオール大阪で取り組むことにより、重大な児童虐待「ゼロ」の実現をめざすため、令和元年8月に「大阪児童虐待防止推進会議」を設置し、会議において重大な児童虐待「ゼロ」宣言が採択されました。

 11月の「児童虐待防止・オレンジリボンキャンペーン」では重大な児童虐待「ゼロ」に向けて、大阪府知事及び府内の各市町村長が、オレンジ色のジャンパーを着用し、オール大阪で児童虐待防止を訴えました。

オール大阪での取組
別ウィンドウで開く
啓発オブジェ、市役所正面玄関のライトアップ
別ウィンドウで開く
区役所における啓発活動
別ウィンドウで開く
選手写真の提供により作成した啓発物品1
別ウィンドウで開く
選手写真の提供により作成した啓発物品2
別ウィンドウで開く
選手写真の提供により作成した啓発物品3
別ウィンドウで開く
プロスポーツチームのホームゲームにおける啓発活動1
別ウィンドウで開く
プロスポーツチームのホームゲームにおける啓発活動2
別ウィンドウで開く
プロスポーツチームのホームゲームにおける啓発活動3
別ウィンドウで開く
プロスポーツチームのホームゲームにおける啓発活動4
別ウィンドウで開く
関係機関や公共機関等による啓発活動
別ウィンドウで開く
企業との連携による啓発活動1
別ウィンドウで開く
企業との連携による啓発活動2
別ウィンドウで開く
大阪城オレンジライトアップ
別ウィンドウで開く

2 児童虐待相談・通告先について

 虐待を受けているこどもたちは、言葉にならない様々なメッセージを発しています。児童虐待の早期発見、早期対応のためには、まわりの大人ひとり一人が、こどもたちのSOSを見逃すことなく敏感にキャッチし、迅速・的確に対応していくことが何よりも重要です。

 虐待かなと思ったら相談・通告してください。相談・通告した方の秘密は守られます。

 お住まいの区の子育て支援室、民生委員・児童委員、主任児童委員においても児童虐待の相談に応じています。

児童虐待ホットライン(大阪市こども相談センターにつながります)

0120-01-7285(まずは 一報 なにわっ子)(24時間365日対応・通話料無料)  

児童相談所虐待対応ダイヤル(お近くの児童相談所につながります)

189(いち はや く)(24時間365日対応・通話料無料)  

オレンジリボンのマーク
別ウィンドウで開く

3 「親子のための相談LINE」について

 子育てや親子関係について悩んだときに、こども(18歳未満)とその保護者の方などが相談できる窓口です。

 「親からいつも怒られる・・・」、「育児につかれた・・・」、「イライラして子どもを叩いてしまう・・・」、「誰かに聞いてほしい」など、子育ての悩みや親との関係で困っていることはありませんか?

 ひとりで抱え込まずにLINEで気軽に相談してみてください。

(1)LINE公式アカウント名

親子のための相談LINE

(2)相談時間

毎日(365日実施)

10時から20時(受付は19時30分まで)

QRコード
別ウィンドウで開く
LINEアカウントロゴ
別ウィンドウで開く

(3)対象者

大阪府在住のこどもと保護者

SNSリンクは別ウィンドウで開きます

  • Facebookでシェア
  • Xでポストする

探している情報が見つからない

このページの作成者・問合せ先

大阪市 こども青少年局子育て支援部管理課児童支援対策グループ

住所:〒530-8201 大阪市北区中之島1丁目3番20号(大阪市役所2階)

電話:06-6208-8032

ファックス:06-6202-6963

メール送信フォーム