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令和4年度 第2回こども・子育て支援会議 会議要旨

2024年7月22日

ページ番号:585931

令和4年度 第2回こども・子育て支援会議 会議要旨

1 日時 令和4年11月17日(木)午後3時~5時

2 場所 ウェブ会議・大阪市役所屋上階 P1会議室

3 出席者
(委員)16名
山野会長、市田委員、稲田委員、宇賀委員、北委員、久保委員、小林委員、佐竹委員、中西委員※、中村委員、中山委員、名城委員、沼田委員※、福田(留)委員※、本田委員、吉村委員
※ウェブ会議の方法による参加 3名

(大阪市)
御栗東成区長※、山口港区長※、佐藤こども青少年局長、平田こども青少年局理事兼こどもの貧困対策推進室長、松田こども青少年局企画部長、廣原こども青少年局こどもの貧困対策推進担当部長、青柳こども青少年局子育て支援部長、中林こども青少年局保育施策部長、足立こども青少年局保育・幼児教育センター所長、寺田こども青少年局企画部企画課長、置田こども青少年局企画部こどもの貧困対策推進担当課長、友清こども青少年局企画部青少年課長、吉田こども青少年局企画部放課後事業担当課長、瑞慶覧こども青少年局子育て支援部管理課長、高野こども青少年局子育て支援部幼稚園運営企画担当課長、森川こども青少年局子育て支援部こども家庭課長、久山こども青少年局子育て支援部児童支援対策担当課長、今田こども青少年局保育施策部保育企画課長、松井こども青少年局保育施策部環境整備担当課長、楯川こども青少年局こども相談センター運営担当課長、松浦教育委員会事務局総務部教育政策課長、坂田教育委員会事務局指導部次席指導主事
※ウェブ会議の方法による参加 2名

4 議題
○議決事項
(1)大阪市こども・子育て支援計画(第2期)における「子ども・子育て支援法に基づく市町村計画」の中間年の見直しについて
○報告事項
(2)大阪市こども・子育て支援計画(第2期)の個別の取組状況について
(3)大阪市におけるこどもの貧困対策の効果検証について
(4)大阪市ひとり親家庭等自立促進計画(令和2年度~令和6年度)の進捗状況について
(5)その他
  ・大阪市における児童虐待に係る通告状況について

5 議事要旨
(1)大阪市こども・子育て支援計画(第2期)における「子ども・子育て支援法に基づく市町村計画」の中間年の見直しについて
事務局から資料1-1、資料1-2について説明

♦原案(資料1-1)のとおり承認

〔委員からの主な意見〕
<就学前のこどもにかかる教育・保育について>
・コロナの影響もあって今までとは現状が変わってきているので、見直すのはいいと思う。ただ、現場で見ていると、コロナが収束しても0歳児がこんなに増えてくるとは思えない。

<地域子ども・子育て支援事業について>
・養育支援訪問事業の「行政として必要と判断した家庭に派遣」というのは要対協で決められるということだが、要対協の場合は非常に重篤な状況になっているケースが多く、その前の予防という観点では、さらに家庭に入っていくということも必要かと思う。年齢も、未就学児で保育園等に通っていないこどももいるので、もう少し幅の広い対応が必要ではないかと感じている。

(2)大阪市こども・子育て支援計画(第2期)の個別の取組状況について
事務局から資料2について説明

〔委員からの主な意見〕
・令和3年度の秋ぐらいにデルタ株が収束しワクチンや治療薬が出てきて、医学的にはコロナの様相が軽症化しているにも関わらず、国からの保健施策が旧態依然としているが、そういう中でこどもたちのためには制限を取っ払っていったほうがいいと思っている。
・この報告においてもコロナの影響というのは意外に多いので、コロナ前の状況に戻っていくことや、変わっていくことができたらと思う。

・コロナを理由に休んでいるこどもが多く、文科省の通常の不登校の数にはカウントされないと聞いている。オンラインやオンデマンドで学習を継続しているこどもはいいが、コロナだけを理由に休んでいるこどもがどれぐらいいるのかなど、現状全体を見える化して施策に反映していただけたらと思う。

(3)大阪市におけるこどもの貧困対策の効果検証について
事務局から資料3について説明

〔委員からの主な意見〕
・計画指標の「生活保護世帯に属するこどもの就職率」については、「就職希望者の中で就職できた人の割合」といった指標のほうがいいのではないか。

・計画指標の「不登校の割合」については、今は増加傾向なので、不登校を一括で表すとずっと×という評価になってしまう。例えば、どこともつながっていない孤立している家庭の割合が減ったとか、オンライン学習でつながっている生徒が増えたということであれば、状況が好転しているとみてもいいのではないか。それを数値で表せたらよりいいと思った。

・こどもが不登校になった場合にどういうふうに進めていったらいいかということは市のホームページにも書かれておらず、全然分からないので、身近な学校の先生方から教えていただけたらありがたい。保護者としては、話を聞いてもらうのもありがたいが、早期解決のための助言がほしいと思っている。
・不登校の低年齢化が気になっている。小1から不登校になっているこどももいて、自分で説明できないが、学校に行こうとすると体調が悪くなる。何かあるのだろうと思うが、保育園でも学童でもできることは限られるので、外部の支援はたくさんほしい。
・不登校を研究している大学院生が、家庭訪問して相談を受けたりこどもを支援したりしていて、そういうネットワークを組んで若者が企業化している。そういうのが「こどもサポートネット」の民間の支援先の中にも入っていけば、少し上の先輩とか当事者同士というのはすごく効果があるので、大阪市としていろんなメニューを見える化してつながっていくといいと思う。

(4)大阪市ひとり親家庭等自立促進計画(令和2年度~令和6年度)の進捗状況について
事務局から資料4-1、4-2について説明

(5)その他
・大阪市における児童虐待に係る通告状況について
事務局から資料5について説明

配付資料

資料

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