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令和4年度 第3回こども・子育て支援会議 会議要旨

2023年8月2日

ページ番号:596095

令和4年度 第3回こども・子育て支援会議 会議要旨

1 日時 令和5年3月22日(水)午後3時~4時30分

2 場所 大阪市役所屋上階 P1会議室・ウェブ会議

3 出席者
(委員)19名
山野会長、福田会長代理、市田委員、稲田委員、宇賀委員、北委員、久保委員、小嶋委員、小林委員、佐竹委員、中西委員、中村委員、中山委員、名城委員、沼田委員、橋本委員※、福田(留)委員、本田委員、山下委員※
※ウェブ会議の方法による参加 2名

(大阪市)
御栗東成区長※、山口港区長※、佐藤こども青少年局長、平田こども青少年局理事兼こどもの貧困対策推進室長、松田こども青少年局企画部長、廣原こども青少年局こどもの貧困対策推進担当部長、青柳こども青少年局子育て支援部長、中林こども青少年局保育施策部長、稲木こども青少年局保育所機能整備担当部長、足立こども青少年局保育・幼児教育センター所長、寺田こども青少年局企画部企画課長、置田こども青少年局企画部こどもの貧困対策推進担当課長、友清こども青少年局企画部青少年課長、吉田こども青少年局企画部放課後事業担当課長、瑞慶覧こども青少年局子育て支援部管理課長、草川こども青少年局子育て支援部管理課幼稚園運営企画担当課長代理、森川こども青少年局子育て支援部こども家庭課長、久山こども青少年局子育て支援部児童支援対策担当課長、今田こども青少年局保育施策部保育企画課長、松井こども青少年局保育施策部環境整備担当課長、楯川こども青少年局こども相談センター運営担当課長、有上教育委員会事務局総務部教育政策課長代理、原田教育委員会事務局指導部総括指導主事
※ウェブ会議の方法による参加 2名

4 議題
(1)こども家庭庁について
(2)市町村こども計画について
(3)大阪市子どもの生活に関する実態調査について
(4)各部会の開催状況について
(5)令和5年度当初予算について
(6)その他

5 議事要旨
(1)こども家庭庁について
事務局から資料1について説明

(2)市町村こども計画について
(3)大阪市子どもの生活に関する実態調査について
事務局から資料2、資料3について説明

〔委員からの主な意見〕
・この種の調査は回収率をかなり上げないと、本当に答えていただきたい人に答えてもらえない。例えば70%だった場合に、30%の中に非常に課題を抱えている人がおられると思うので、評価の時にその辺りのバイアスも考えてもらいたい。

・前回、全国的にも大阪市は他市に比べて非常に回収率が高いほうだった。この支援会議でも民生委員やひとり親家庭連合会の方、保育園の先生もおられるので、皆さんに協力いただき、それによって回収率は上がるのではという感触を得た。ぜひまた、ここにいる皆さんにも協力いただいて一緒に取り組めたらと思う。

(4)各部会の開催状況について
事務局から資料4について説明

(5)令和5年度当初予算について
事務局から資料5について説明

〔委員からの主な意見〕
・現在のこどもサポートネットのスクールソーシャルワーカー(区役所に所属して学校に派遣され、間接支援を行う)と、課題解決支援員のスクールソーシャルワーカー(学校に常駐して児童生徒への直接的支援を担う)という2種類になって、現場が混乱しないか。学校の先生方にとって、ややこしくなったり、活用がうまくできなかったりというのは他市で事例がある。
・スクールソーシャルワーカーは社会福祉士の資格なので、直接こどもを支援する業務を担うのはおかしくないが、役割をあえて間接支援と直接支援とに分けることで、市民に混乱や誤解、不安が生じるのではないかと思う。市民にとって分かりにくくならないようにしてもらいたい。

・「ヤングケアラーへの寄り添い型相談支援事業」の相談対応件数が300件ほどあったということだが、関係機関からの相談が多いと思う。オンラインサロンについても、当事者からの声として、対面でも緊張するのにオンラインだとより話すタイミングが難しいということや、そもそも時間がないという理由で、「ニーズに合っていない」と聞いている。
今回はこの予算で実施されると思うが、オンラインサロンだったら当事者が何人参加しているのかという実績に基づいて次の提案を考えられるようにできたらいい。ニーズと実績を明確にしていくことで、当事者も安心し、市民の方にも分かりやすくなるのではないかと思う。

・「保育所等における事故防止の取組強化」について、本来は、事故のない保育所をめざすというよりも保育の質を問うというやり方をすべきだと思うが、リスクばかりを気にしすぎる風潮になっているのではないかと思う。もちろん事故を起こしてはダメだが、もっとこどもにとって伸び伸びした、こども主体の保育というところも両輪でやれるような取組の強化の仕方をできればいいと感じている。

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