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令和5年度 第1回こども・子育て支援会議 会議要旨

2023年12月14日

ページ番号:612160

令和5年度 第1回こども・子育て支援会議 会議要旨 

1 日時 令和5年1017日(火)午前10時~12時 

2 場所 大阪市役所地下1階 第11共通会議室 

3 出席者
(委員)16
山野会長、市田委員、稲田委員、宇賀委員※、岡本委員、北委員、久保委員、小嶋委員、小林委員、佐竹委員、中村委員、中山委員、名城委員、福田()委員、本田委員、吉村委員
※ウェブ会議の方法による参加 1名 

(大阪市)
御栗東成区長、山口港区長、佐藤こども青少年局長、高井こども青少年局理事兼こどもの貧困対策推進室長、松田こども青少年局企画部長、瑞慶覧こども青少年局こどもの貧困対策推進担当部長、青柳こども青少年局子育て支援部長、中林こども青少年局幼保施策部長、永井こども青少年局保育所機能整備担当部長、足立こども青少年局保育・幼児教育センター所長、寺田こども青少年局企画部企画課長、置田こども青少年局企画部こどもの貧困対策推進担当課長、友清こども青少年局企画部青少年課長、一司こども青少年局企画部放課後事業担当課長、森川こども青少年局子育て支援部管理課長、小山こども青少年局子育て支援部児童支援対策担当課長、久山こども青少年局子育て支援部こども家庭課長、今田こども青少年局幼保施策部幼保企画課長、松井こども青少年局幼保施策部環境整備担当課長、高野こども青少年局幼保施策部幼稚園運営企画担当課長、楯川こども青少年局中央こども相談センター運営担当課長、伊藤教育委員会事務局総務部教育政策課長、乗京教育委員会事務局指導部初等・中学校教育担当課長 

4 議題
(1)こども・子育て支援会議条例の一部を改正する条例について
(2)令和5年度9月補正予算について
(3)こども未来戦略方針について
(4)こども・子育て支援に関するニーズ調査等の概要について
(5)大阪市子どもの生活に関する実態調査について
(6)こども・若者の声の募集について
(7)大阪市こども・子育て支援計画(第2期)個別の取組実施状況について
(8)大阪市ひとり親家庭等自立促進計画(令和2年度~令和6年度)の進捗状況について
(9)その他 

5 議事要旨
(1)こども・子育て支援会議条例の一部を改正する条例について
  事務局から資料1について説明 

(2)令和5年度9月補正予算について
  事務局から資料2について説明 

〔委員からの主な意見〕
・保育士人材確保対策事業で、一時金をもらえる人ともらえない人がいるというのは、現場では大変だと思う。継続して実施していただくと、対象ではない方もいつか自分ももらえると思えるのではないかと思う。

・幼稚園教諭が対象となっていない。認定こども園になって幼稚園教諭も保育士も保育現場を支えているが、保育士と幼稚園教諭で同じようにクラス担任を持っていても、一時金をもらえる人ともらえない人というのが出てくるので、現場としては混乱を来す可能性がある。

・物価高騰対策に関しても、安定的かつ継続的ということで、安心して事業を行っていけるように継続的に実施してほしい。 

(3)こども未来戦略方針について

(4)こども・子育て支援に関するニーズ調査等の概要について
  事務局から資料3及び資料4-1から4-10までについて説明
〔委員からの主な意見〕
・加速化プランのところの児童手当の拡充と、出産等の経済的負担の軽減というところで、出産時の一時金が今、上がっていていいと思うが、これだけ金額が上がっても、多分まだ会計のときにいくらか支払わないといけないという事実があると思うので、病院や産婦人科とのすり合わせというところも併せて考えていただきたいと思う。

・こども誰でも通園制度は非常に期待している。親同士は、自分と同じ年代の方とつながるのではなくて、こどもの年代同士でつながる面も多いので、そういうところに行く機会があれば、そこでいろんな人ともつながりができて、悩みの話とかといろんな話を聞いてもらって安心して育てることができると思う。 

・就学前児童用調査の問12-6、保育料が無料になるとしたらということで、こどもを無料になるなら預けて働きたい、無料になっても預けて働きたいと思わない、の2項目どちらかで選ばないといけなくなっていて、気持ちとしては働きたいけれども現実的には働かないという人などいろんな事情があるため、現時点では分からないやその他を入れた方がいいのではないか。

・調査票が結構なボリュームがあって、簡素化は難しいと思うが、特に就学前児童調査は、時間を要して取りかからないといけないと思う。

 ・最後まで回答いただくために、例えば、「頑張って、もうすぐだよと、頑張ろうね」などのセリフを、調査票の中に絵つきで途中に入れるのもいいかと思う。

 ・若者意識調査票の新設で、「あなたはふだんどれくらい外出しますか」というところの答えの5から8の点線の枠で囲ってある人は、その状態が何年続いているのか、それが何歳のときに始まったかと聞かれていると思うが、実際に答える側になったときに、こういう質問自体が責められているような感覚になる方もいらっしゃるかと思うので、これを答えることでどういうメリットがあるのか、なぜこれを聞くのかというところを丁寧に、絵やイラストで説明するとか、答えやすいようにお願いしたい。 

(5)大阪市子どもの生活に関する実態調査について
  事務局から資料5について説明 

(6)こども・若者の声の募集について
  事務局から資料6-1、6-2について説明
〔委員からの主な意見〕
・学校の12番というところが現場でも困っていて、発達障がいのお子さんが特別支援に行くか行かないか相談するときに、特別支援の教育は前年度のこの時期までに来てくださいということを周知いただけたらありがたいと思う。 

・子育ての15番、ユースセンターのような取組を参考にしてほしいと思うという質問に対して、市の考えで、センターなどのアドレスを載せているのは正しいとは思うが、ホームページ等で質問を投げかけてくる方はいろいろな情報を調べていると思うので、このページに載っていますよ、ここに行ったら聞けますよという基本情報は大事であるが、もう少し気持ちに寄り添った回答を検討してほしいと思う。 

・例えば、小学生のこどもたちが質問や意見を書いてくれているので、書いてくれてありがとうというように、何か受け止めるというところが一つあるといいのではないか。もうちょっと心が伝わる書き方とか工夫できないのかと思う。 

(7)大阪市こども・子育て支援計画(第2期)個別の取組実施状況について

(8)大阪市ひとり親家庭等自立促進計画(令和2年度~令和6年度)の進捗状況について
  事務局から資料7-1と7-2、資料8-1と8-2について説明

配付資料

資料

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