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令和6年度 第4回こども・子育て支援会議 こどもの貧困対策に関する推進計画策定部会 会議要旨

2024年12月10日

ページ番号:640832

会議要旨

令和6年度第4回こども・子育て支援会議こどもの貧困対策に関する推進計画策定部会 会議要旨 

1日時 令和6年1127日(水)10時~12時 

2場所 大阪市役所 屋上階P1会議室 

3出席者
(委員)7名
山野部会長、遠藤委員、加藤委員、北委員、藤井委員、横山委員※、與口委員
※ウェブによる参加 

(大阪市)
山口港区長、武市平野区長、高井こども青少年局理事兼こどもの貧困対策推進室長、瑞慶覧こども青少年局こどもの貧困対策推進担当部長、松村こども青少年局子育て支援部長、久保こども青少年局企画部こどもの貧困対策推進担当課長、中村こども青少年局企画部企画課長、友清こども青少年局企画部青少年課長、小山こども青少年局子育て支援部児童支援対策担当課長、神尾こども青少年局子育て支援部保健副主幹、久山こども青少年局子育て支援部こども家庭課長、片岡教育委員会事務局指導部首席指導主事兼中央こども相談センター教育相談担当課長、東川政策企画室企画部政策企画担当課長※、西田市民局ダイバーシティ推進室雇用女性活躍推進課長、阿部福祉局総務部経理・企画課長代理、近藤福祉局生活福祉部生活困窮者支援担当課長、片桐健康局健康推進部健康施策課長、岡田都市整備局企画部住宅政策課担当係長※、本教育委員会事務局教育事業推進担当部長兼第1教育ブロック担当部長、こども青少年局こどもの貧困対策推進担当部長、伊藤教育委員会事務局総務部教育政策課長、関谷教育委員会事務局指導部首席指導主事、松田教育委員会事務局学校運営支援センター事務管理担当課長
※ウェブによる参加 

4議題

(1)「(仮称)大阪市こどもの貧困対策推進計画(第2期)」案について

(2)その他 

5 議事要旨

(1)「(仮称)大阪市こどもの貧困対策推進計画(第2期)」案について
事務局から資料1、資料2及び資料3について説明

〔委員からの主な意見〕
「重視する視点」、「施策体系」、「主な取組」について
・「社会全体で取り組みの推進」における、「こどもの貧困は家庭の自己責任としてのみではなく」という表現は、家庭に最も責任があるように受け取られかねない。社会全体で受け止めることが重要なポイントであるため、誤解を与えないように表現を変更すべきだと思う。 

・「就業を支援します」については、相談支援だけでなく、企業の協力と理解が幅広く求められることから、企業との連携も表現に加えると良いと思う。 

・「つながり、見守りの取組の充実」の内容については、教育、福祉・健康、地域の三者連携が強調されており、とても良いと思う。そのため、「学校園や地域、関係機関との連携」との記載部分には、福祉と健康を明記し、三者連携が中核であることをしっかり示すと、全体の表現がより一貫すると思う。 

・「施設退所者等の自立を支援します」について、措置が切れた後に支援が途切れることが多い児童養護施設の退所児童の具体的な支援策が必要である。また、母子生活支援施設の退所者には心理的ケアが必要で、退所後も支援する取り組みが求められているため、施設退所者等の自立支援について、もう一歩踏み込んで明記してもらいたい。 

「計画の目標と指標」、「計画の推進にあたって」について
・本当に困っているこどもが次の支援に繋がるきっかけを発見できる場としてこども食堂があるのであればすごく重要であり、そのために利用者数を増やしていく、あれば行きたいと思ってもらうことには、当然意義があると思う。 

・こども食堂は貧困対策そのものではないが、こどもの孤立を防ぎ、地域の共同性を育む基盤として重要であり、自己肯定感の育成などの効果があることから、指標の趣旨をしっかり抑えた評価が非常に重要だと思う。 

・アクセシビリティの充実は、本当に重要な視点になります。4つの目標設定は、学びのステージにも適切に対応しており、この4つの目標には意味があると思う。 

・「塾や習い事に行きなさい。」と言っているように見えてしまうのではないかと感じたが、目指す姿や実態調査のアンケート項目について、もう少し幅広い内容を含んでいることを明記すると良いと思う。 

・習い事や塾は学びのステージで重要であり、これにより進学や就職の機会を得ることができ、生活保護を防ぐことができる。行政は塾を学びや社会とのつながり支援と捉え、底上げを図るべきだと思う。

(2)その他
事務局から資料4について説明


配付資料

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このページの作成者・問合せ先

大阪市 こども青少年局企画部企画課こどもの貧困対策推進グループ

住所:〒530-8201 大阪市北区中之島1丁目3番20号(大阪市役所2階)

電話:06-6208-8153

ファックス:06-6202-7020

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