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令和6年度 第4回こども・子育て支援会議教育・保育・子育て支援部会 会議要旨

2025年4月9日

ページ番号:650905

1 日時 令和7年2月27日(木)10時~12時

2 場所 大阪市役所4階 第1・第2共通会議室(一部ウェブ出席によるハイブリッド開催)

3 出席者
(委員)4名
木曽委員※、白木委員、中原委員、農野部会長
※ウェブ会議の方法による参加 1名

(大阪市)
中林こども青少年局企画部長、瑞慶覧こども青少年局こどもの貧困対策推進担当部長、松村こども青少年局子育て支援部長、板橋こども青少年局幼保施策部長、足立こども青少年局保育・幼児教育センター所長、中村こども青少年局企画部企画課長、久保こども青少年局こどもの貧困対策推進担当課長、友清こども青少年局企画部青少年課長、寺田こども青少年局子育て支援部管理課長、芝こども青少年局子育て支援部母子保健担当課長、小山こども青少年局子育て支援部児童支援対策担当課長、久山こども青少年局子育て支援部こども家庭課長、今田こども青少年局幼保施策部幼保企画課長、泉谷こども青少年局幼保施策部認可給付担当課長、松井こども青少年局幼保施策部環境整備担当課長、高野こども青少年局幼保施策部幼稚園運営企画担当課長、関之尾教育委員会事務局指導部次席指導主事

4 議題
⑴    令和7年度当初予算案について
⑵   大阪市こども計画にかかるパブリック・コメントの実施結果について
⑶   大阪市こども計画(案)について
⑷    その他

5 会議要旨
⑴    令和7年度当初予算案について
事務局から資料1について説明

[委員からの主な意見]
・  配慮の必要なこどもが増え、保育者の負担が大きいと感じていたが、今後は療育手帳や診断書を持たない場合もプラスの人員配置がされる「障がい児の受入れ強化」の取組は園として非常にありがたい。

・  国の配置基準どおり保育士を配置されていると思うが、現場では全く足りない。障がい児だから加配という考え方ではなく、むしろ安定的雇用として、配置基準で保育士を増やしていくことを今後ぜひ考えていただきたい。

・  医療的ケア児にはしっかりと看護師を配置できるだけの予算を確保していただきたい。

・  配慮が必要なこどもに寄り添うには専門性が必要。特別支援教育を担えるような人材を育てていくことが大切である。

⑵   大阪市こども計画にかかるパブリック・コメントの実施結果について
事務局から資料2-1、資料2-2について説明

[委員からの主な意見]
・  放課後のこどもの居場所に関する意見が多かった点については一市民として非常によくわかるので、ぜひ丁寧に検討いただきたい。

・  『禁煙したい方へ「おおさかチャチャっと卒煙」もスタート!』については令和6年度までの取組であることは理解できるが、せっかく出された意見に対し何も回答されていないように見えるので、もう少し書き加えてみてはどうか。

・  大阪市のパークファン(公園活用事業)では公園を使った様々な事業をされており、アプリの開発やLINEを活用した各区の情報発信など、情報にアクセスしやすい仕組みができていると感じる。大阪市こども計画へのご意見をいただいた際に、多くの方に情報をお知らせすることにより、さらに深まったご意見を今後もいただけるのではないかと思うので、ご検討いただきたい。

・  市民の方々から寄せられたご意見に、何とかして伝えたいというメッセージを強く感じた。

・  スクールソーシャルワーカーが地域でも認識されてきており、とても良いこと。地域の中でこどものために活動してくださる方たちに、まず施策について知ってもらい、しっかりと啓発・広報し、支援につないでいくことが大事。

⑶ 大阪市こども計画(案)について
事務局から資料3-1、資料3-2について説明

[委員からの主な意見]
・  各区の取組をもりこんでいただけたのはよい。

・  前回の部会の意見を反映していただけたのは非常にありがたい。

・  自分の心と体を守るための性教育について、大人の認識や考え方を変えるのは難しいことだが、乳幼児期のこどもたちに伝え続けていくことが大事。

・  基本方向5の基本施策5の「仕事と生活の調和」について二つしか取組がないが、実際には保育園などもここに入るのではないか。重点施策なのにもったいなく感じる。

・  公設公営の保育所には通訳派遣がある。通訳派遣の拡充をぜひ考えていただきたい。また外国人の多い地域(区)での先進的な取組が他区に拡充されるようにして欲しい。

・  施策の取組の中で成長の糧となる多様な体験や学習ができる場が学校外となっており、「学校が楽しいですか」への回答も低いことは今後の課題。大阪市のこどもたちが日々を楽しく過ごせているのかという点で、放課後に関するご意見がたくさん出されていることを踏まえ、放課後についての検討と併せ、学校教育について何を重視していくのかもご検討いただきたい。

・  いじめ、不登校、自殺の問題があるが、まずは安全・安心が薄れているのが学校の問題ではないか。こどもたちにとって侵されない、攻撃されない場所を大人がどのように見守っていくのかが非常に重要。

・  安全に赤ちゃんが生まれ、心身ともに安定した環境で子育てをすると、親子関係がしっかり確立し、基本的な生活習慣が身についていくと思う。母子保健の観点では、妊娠中から乳児期を大切にみんなで育てていくという点がきちんと計画に盛り込まれていると思う。

・  働きながら子育てをするなかで、人とのつながりは大事。保育所や園、保護者に守られながらこどもが育っていくことを示した総合的な計画を、ぜひ市民の方々にしっかりと届く方法を考えていただきたい。

配付資料

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大阪市 こども青少年局企画部企画課企画グループ

住所:〒530-8201 大阪市北区中之島1丁目3番20号(大阪市役所2階)

電話:06-6208-8337

ファックス:06-6202-7020

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