分散避難のご検討を!
2024年12月18日
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避難所でコロナって大丈夫なの?
断水・停電・物資不足
避難所では、感染リスクが激増!
避難者が多いと感染防止は困難です…
また、初期の避難所は次のように非常に心身への負担が大きいです。
- 食料・水等は少ししかありません。
- 硬い床に毛布を引いただけで寝ることになります。(その毛布も足りないことも…)
- 必要なものは全て自分で持ってくる必要があります。
- 体育館等で雑魚寝。プライバシーの確保は困難です。
分散避難を!
あらかじめ、避難所以外に安全な場所を逃げる先として決めておくことで、新型コロナから身を守ることができます!
災害の種類・避難期間の長短に合わせてそれぞれご検討ください。
【避難のイメージ】
- 水害が収まった後、仮設住宅入居まで親の家で生活
- 津波警報発令時に友人宅に逃げさせてもらう
- 地震発生後、車中泊
- 台風到来時にホテルに宿泊
在宅避難(=自宅)
自宅が安全な場所なら自宅で避難
・停電・断水等に備えて備蓄を!(1週間分以上)
・知人・親せきの受入れの検討もお願いします。
知人や親せき宅へ
避難させてもらえないかご相談を!
ホテルへ
ホテル等も避難先としては適切です。
特に台風到来時の遠方のホテルへの避難等も効果的
車中泊
車中泊も感染対策には適切です。
エコノミー症候群・熱中症にはご注意を!
- 定期的な運動・換気・水分補給を忘れずに
- 浸水しないよう、周囲の状況に注意
緊急時の移動は原則徒歩で!
避難所
避難者が少なくなれば、感染防止は可能です!
感染防止のためにご協力を!
非常持出袋に次の物を追加して下さい
- マスク
- 体温計
- アルコール消毒液
発熱や咳等があれば専用スペースに避難してください
「密集・密接・密閉」の3つの密を避けてください
- 出来るだけ換気を心がける
- 他人と2メートル以上距離をとる
- 密接した状態での会話は避ける
安全な場所って?
水害からの避難(津波を除く)
被害想定(ハザードマップ)
此花区での水害の被害想定は次のとおりです。
リンク先で避難先の浸水深をご確認ください。
どこに逃げる?
次のページで安全な階や避難のタイミング等が確認できます。
区内の大半は海抜0メートル以下のため、水害後、水が残り長期間孤立することが想定されます。
大型台風等、被害が予測できる場合はあらかじめ遠方に避難することも考えましょう!
大阪市以外のハザードマップはこちら
急いで逃げる場所(最寄りの高い建物等)もご検討を!
津波からの避難
被害想定
どこに逃げる?
頑丈な建物の3階以上が安全と言われています。
津波が収まるまでは時間がかかります。(少なくとも一昼夜と言われています)
津波避難ビルの避難場所は大半が屋外の廊下ですので、
安全な場所の自宅・友人宅等に避難できるよう、あらかじめご検討を!
地震後の避難
被害想定
どこに逃げる?
災害時には、被害状況に応じて判断が必要ですが、
比較的安全とされる昭和56年6月以降に建築確認を受けた建物、
または、同等の耐震性のある建物を避難先としてあらかじめご検討を!
(平成12年5月以降の木造住宅はさらに厳しい基準で建築されています。)
自宅が、これに該当しない場合は、耐震改修をご検討ください
※大阪市では平成12年5月以前(マンションは昭和56年5月)以前の建物の耐震改修等に補助制度があります。
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このページの作成者・問合せ先
大阪市此花区役所 地域サポート課安全サポート担当
〒554-8501 大阪市此花区春日出北1丁目8番4号(此花区役所3階)
電話:06-6466-9504
ファックス:06-6462-0942