区長日記 令和6年1月の日記
2024年2月5日
ページ番号:617043
令和6年1月29日(月曜日) 母と子の共励会
みなさん、各区にある「母と子の共励会」って、ごぞんじですか?
ひとり親家庭と寡婦※の自立と生活の安定をめざし、昭和20年代にできた団体です。
各区の共励会を取りまとめているのが「大阪市ひとり親家庭福祉連合会(旧名称:大阪市母と子の共励会)」だそうです。
(※かつて母子家庭の母で、子どもが成人したのちも配偶者のいない状態の方)
今年は新型コロナウイルスによる行動制限が明けて最初の新年。
ありがたいことに、私も数多くの新年互例会に呼んでいただきましたが、会での楽しみは、いろんなみなさまとコミュニケーション。
昨日は此花区母と子の共励会の北会長とお話しました。
で、いただいたのが「葦のうた」という、大阪市ひとり親家庭福祉連合会の会報の1月号。
お。表紙のページに、北会長、発見!
そうなんです。
北さんは、区の会長であるとともに、市の会長でもあるんです。
では、北会長の新年の挨拶をご紹介!(↓)
そうですよね。
地道な努力って、何より大事。
「天才とは99%の努力である」って、かのエジソンも言ってます。
あ、そうそう。「天才とは、努力する凡人のことである」っていうアインシュタインの言葉もあります。
こちらの写真(↓)は、大阪市ひとり親家庭福祉連合会が平成30年に大阪市と協定を締結したときの写真。北会長のお隣は、そう、当時の吉村大阪市長です!
「大阪市ひとり親家庭福祉連合会 結成70周年記念誌」からの抜粋です。
こちらの写真(↓)も、同じ記念誌からの抜粋。
此花区母と子と共励会の事業「しっとこ・いっとこサロン」のようすです。
お母さんの笑顔が、輝いていますね!
ちなみに此花区母と子と共励会は、昭和26年4月の結成といいますから、今年の4月で73周年!
ところで、こんなチラシ(↓)もいただきました。
皓養社奨学金、講習会、就労支援など、ひとり親家庭の暮らしを応援してくれる情報がいっぱいだそうです。
ひとり親家庭のみなさん、ぜひご参加を検討くださいね!
令和6年1月27日(土曜日) 新年互例会終盤戦
さて、1月9日を皮切りに続いてきた新年互例会シーズンもいよいよ終盤戦。
27日(土曜日)には此花区歯科医師会の新年互例会に呼んでいただきました。
こちら(↓)は、挨拶される会長の安田先生です。
「医食同源」とよく言われます。
食べることが医術と同じくらい健康にとって大切だ、という意味でして、で、食べるのに大切なのが歯。
その歯の健康を守っているのが歯科医師の先生方。
医院での治療だけでなく、幼児の健診、介護認定審査会、学校歯科医など、さまざまな面で区民の健康のために力を尽くしていただき、ありがとうございます。
令和6年1月24日(木曜日) 区長と歩こう会‼
歩いて元気をキープしよう!
そんなみなさんの集まりが「このはな元気!―区長と歩こう-」会(此花区体育厚生協会ウォーキング部会)。
今日は、そのウォーキングがあり、行ってまいりました!
今日の集合は大阪暁明館病院の横の西九条公園。
なんと、梅が咲き始めていました!
みなさんで西九条神社までウォーキングしてからお参り。(↓)
そして恒例、集合写真!(↓)
西九条福祉会館では私の話のあと、梅原会長のお話。
なんと、西九条の「九条」の地名の由来などを講義してくださいました。
今日はけっこう寒かったのですが、準備体操をして、歩いているうちに体がぽかぽか。
歩くって体にいいんですよ~。
みなさんもウォーキング、いかがですか?
令和6年1月23日(火曜日) 能登より帰着
本日午後、能登の輪島市に被災地支援のため派遣されていた当区役所の2名が中之島の市役所の本庁に帰ってきました。
これ(↓)がその2人。
向かって左が危機管理担当の和田課長代理。
右が同じく平田係長。
2人は被災地で主に避難所運営支援の業務に当たりました。
本当にお疲れさまでした。
区役所からは今後も被災地への派遣が続きます。
でも、困ったときは、お互いさま。
大規模災害では、役所も役所の職員も被災しており、外部からの支援が絶対に必要。
とはいえ、慣れない土地で、移動や宿泊に当たって何かと不自由な状況のなか業務に当たるのは、相当たいへんだったのではないでしょうか。
今も避難所暮らしの続く被災者のみなさんがもっと大変な思いをされているということは分かりつつ、頑張った2人をねぎらいたいと思います。
とにかくおつかれさまでした。
当区の防災に活かすためにも別の日に話をしっかり聞かせてもらうとして、今日はゆっくり休んでくださいね。
令和6年1月20日(日曜日)
新型コロナウイルスによる行動制限がなくなって初めての新年。
月の後半の今も区内ではいろいろな新年互例会が開催されています。
ちなみに昨日は酉島地域。
今日は此花区子供会育成連合協議会。
で、明日以降、此花区民生委員児童委員協議会、此花区更生保護女性会、此花区教育文化振興会、此花区歯科医師会、此花区フレンドリークラブ、此花区防犯協会と続きます。
あ、そうそう。
私費で行ってますんで。
そこのところは誤解なきようお願いします。
挨拶をしあって食事をともにする。
新年互例会ってだいたいそういう内容で、同じと言えば同じ。
ただし、その都度、参加メンバーは異なります。そこが大切。
違う組み合わせで人と人がつながり、絆が強くなっていく。
それが大切なところ。
人と人はつながることで、ひとりではできなかったことができるようになります。
1+1が3にも4にもなる。
これが、つながりの力。
そして、つながる場が多いほど、つながりの力が強いほど、まちは強くなり、輝きを増します。
新年互例会の復活を心から喜びたいと思います!
さて、この写真(↓)は最近なにげなく夕暮れを撮った写真。
新年互例会に行く途中だったかと思います。
此花のまちの景色も、なかなかきれいでしょ。
此花のまちがますます輝きを増すことを祈っています!
令和6年1月18日(木曜日) 当区職員、能登に出発
本日、当区の職員2名が、他区の職員とともに、被災地支援のため、能登半島の輪島市に向け出発しました。
現地まではバスですが、途中からは交通事情が悪く、8時間かかるそうです。
2人が被災地のみなさまの力になるとともに、務めを果たし、体調を壊したり怪我したりすることなく無事帰ってくることを祈っています。
なお、区役所からの派遣はこれからも続きます。
また、区役所以外からは、消防局、環境局、建設局、健康局などからも現地に行っていまして、16日現在で累計のべ592名の市職員が災害支援に派遣されています。
被災された皆さんが健康に過ごされること、そして、被災地の1日も早い復興を願っております。
令和6年1月17日(水曜日) USJを表敬訪問!
今日は、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)を訪問してきました。
え? なぜかって?
はい。私がきてから4年間だけ取ってみても、すっごくたくさんの地域貢献をいただいてきたもんですから、こちらからお訪ねしてしっかりとお礼を言わないといけないなあ、と思ったからなんです!
で、今日ご対応いただいたのは、こちらの皆さま!
後列向かって左から2番目が村山副社長、いちばん右が萩庭部長、いちばん左がシニア・マネージャーの奥野さん!
あ、そうそう。
前列はミニオンズのみなさんです!
それから、村山副社長と2人で、あ、いやいやミニオンズのお2人も入っていただいて4人で写真に収まりました!
これです!(↓)
こちら(↓)は、エントランスの壁にはってあったクルーのみなさんの写真。
とっても素敵な笑顔の数々!
テーマパークと区役所は業務がずいぶん違うのですが、「お客さまのおもてなし」という点では共通の仕事をしています。
うちも、少しでもこの笑顔に近づきたいなあ、といつも思っています。
さてさて、この4年間にユニバーサル・スタジオ・ジャパンからいただいた地域貢献を挙げてみますと、次のとおりです。
【地域活動】
・区民まつりでのショー披露(令和5年10月22日)
・正蓮寺川公園での清掃活動(令和5年9月25日)
・地域盆踊りへの団扇提供
・コロナを乗り越える募金箱の設置(令和3年6月)
【福祉関係】
・『Thanks Love Month』イベントを 開催(令和5年5~6月)
・こども食堂などへフードの提供
【教育関係】
【区役所支援】
・広報紙取材協力
・接遇研修講師派遣(令和3年10月20・22日、令和4年11月1日)
・此花西部臨港緑地エリア水辺賑わいづくり協議会委員
ね。すごいでしょ!
USJに、改めて、感謝申し上げます!
令和6年1月15日(月曜日) ヒマラヤ登山!
ネパールはヒマラヤ山脈のアイランドピーク登頂!
あ、これ、私のことじゃないんです。
前・此花区保護司会長の久田さんのお話。
久田さんは、この写真(↓)の向かって右のお方です!
現在、区長は誰しも新年互例会シーズン。
私もけっこうな回数、新年互例会に出席させていただきます。もちろん私費ですよ、私費。
で、楽しみは、みなさまとの会話。
いろいろな話がお聴きできて、楽しいんです!
で、最近聞いた話でいちばんおどろいたのが久田さんのヒマラヤ登山のお話。
久田さんが「山ガール」ということは知っていました。
でも、ヒマラヤまで登っておられたなんて!
しかも無酸素で。
ネットで調べると、6000m級の登山ではほとんどの人が酸素ボンベが必要とのこと。
すごいです!
「またヒマラヤ登りたいですか?」とおききすると「いえ、もうムリムリ。剣岳ぐらいなら、また登ってみたいけど」とのこと。
え。
いとも簡単に剣岳っておっしゃいますが、剣岳って標高2999mの、日本一難易度の高いといわれる山じゃないですか!
いやあ、すごいお方!
ひるがえって自分を省みると、自分の足で登った山といえば、最高峰は金剛山(1125m)。あとは六甲山(931m)と生駒山(642m)で、これがすべて。しかも、喘ぎながら。
久田さんを少しでも見習わないと!
さて、今年は上り龍の年。
みなさん、ヒマラヤの写真を見て、運気を上げてくださいね!
令和6年1月11日(木曜日) 「もちよりカフェ」の新春落語会
今日は、此花区社会福祉協議会で毎月第二木曜日に開催されているボランティア活動「もちよりカフェ」に招かれ、行ってまいりました。
「もちよりカフェ」は家からお菓子を持ち寄っておしゃべりする場を作ることでご高齢の方などの居場所を作る活動。
で、今日は新春スペシャルの落語会でした。
落語を演じられたのは紅梅亭梅紅(こうばいていばいこう)さん。
このお方です!(↓)
紅梅亭梅紅さんは生まれも育ちも此花区。酉島のアマチュア落語家。
「おもちゃ病院」や万博公園のガイドなど社会貢献活動を幅広く手がけておられます。
名前はというと、天満天神繁盛亭で落語を学んだ際に師匠から付けてもらった名ということでした。
今日の演題は「つる」という古典落語。
柔らかい笑顔と渋みのある声がとっても良くて、くつろぎながら笑う良い時間を過ごさせていただきました!
終わってからは集合写真!(↓)
此花区には、こういう暖かい場がいくつもあります。
此花ふれあいセンター(此花区社会福祉協議会)では、誰かとお話をしたい方、ひきこもりの方などを対象に年齢を問わず、毎月第1・3金曜日の13:30~15:00で誰でも気軽に参加できるみんなの居場所「ひまわりの会」があります。
また、同じく此花ふれあいセンターでは、奇数月は第4金曜日(14:00~15:00)、偶数月は第4土曜日(14:00~15:00)でトランプや歌などもしてゆっくりほっとできる時間が過ごせる「来てみてカフェ」(飲み物とお菓子付き…100円)もあります。
そのほか、各地域のボランティアや社会福祉協議会などのご協力のもと、こどもの居場所が区内で広がっています。詳しくは広報このはな2023年12月号をご覧くださいね。
みなさんも、のぞいてみればいかがでしょうか!
令和6年1月10日(水曜日)「区長と歩こう会」の新年会!
此花区体育厚生協会ウォーキング部会(通称「このはな元気!―区長と歩こう-」会)を中心とするみなさんの新年会があり、行ってまいりました!
まずは、集合写真を!(↓)
ウォーキングの成果かな?
ほら、みなさんとっても元気でしょ!
で、このみなさんは万博盛り上げにもとっても熱心で、多くが「万博勝手に盛り上げ隊」のメンバーでもあります。
「万博は、此花区の私たちから盛り上げる!」との固い決意のもと、万博を盛上げつつ、自分たち自身もぐいぐい盛り上がっている皆さんです!
ほら、後ろの文字も万博応援!
この文字を書いたのは、此花区地域振興会の女性部長の田中さん。
前から2列目の、向かって左から2番目の方です!
ありがとうございます!
ところで、この新年会の会場は、会長の梅原さんのご自宅。
梅原さんは、前から2列目の、向かっていちばん左のお方。
会長自身が、先頭きって楽しんでいたおかげで、みんなが楽しみました!
梅原会長はじめとするみなさんの企画と手づくり準備で開催された新年会。
ありがとうございました!
令和6年1月9日(火曜日) 新年互例会
今日は「此花区新年互例会」でした!
此花区の地域のみなさん、企業の方など、約123名が一堂に会し、新春を祝いました。
まずは写真でご報告。
挨拶の様子(↓)
此花区制100周年事業「このはな100年の顔」をPR(↓)
秋の褒章で「藍綬褒章」をお受けになった高見の久田美智子様への此花クラブからの記念品贈呈の様子(↓)
で、新年の挨拶のなかで私がとくにPRしたのは、まずは万博の発信。
万博は、未来社会の到来を加速するイベント。
空飛ぶクルマ、無人運転バス、水素船、「10歳若返りに向けた健康プログラム」などなど、いろいろな未来技術が「万博での実装」めざして開発がスピードアップしています。
万博ご当地の此花区のみなさんとして、そんな万博のPRをぜひ、とお願いしました。
これ(↓)は、昨年12月に行われた「空飛ぶクルマ」の有人飛行試験のようすです。
次にPRしたのが、此花区制100周年事業「このはな100年の顔」フォトモザイクモニュメントのこと。
此花区は来年、区制100年の年。それを記念するために区民のみなさまとともに取り組むのがこの事業。
この100年間に此花区にゆかりのあるみなさまの写真をもとに、フォトモザイクモニュメントを制作し、正蓮寺川公園に設置します。
これ(↓)がそのイメージです!
つきましては皆さま、フォトモザイクに使用する写真を募集すると同時に、モニュメントの制作費に充てるための寄付も募集します。
ご協力のほど、どうぞよろしくお願いします!
詳しくはこちらをご覧ください。
大阪市此花区:此花区制100周年記念事業「このはな100年の顔」に使用する写真募集! (イベント・情報>募集) (osaka.lg.jp)
今年は辰年。
皆さまが今年、登り龍のように上り調子の良き一年を過ごされることを祈っています!
令和6年1月8日(月曜日) 成人の日記念のつどい!
今日は「此花区成人の日記念のつどい」が開催されました!
今年度、此花区で二十歳を迎えた(る)のは657名。
まずは、そのようすを写真でご覧ください!(↓)会場全体のようす(↓)
此花区コミュニティ育成事業 岩井実行委員長の開会宣言により式典開始です!(↓)
ミャクミャクもサプライズでお祝いに駆けつけました(↓)
新成人に贈る漢字一文字は希望の「希」に決定(↓)
新成人代表による宣誓(↓)
ユニバーサル・スタジオ・ジャパンが素敵なショーで花を添えてくださいました!(↓)
ところで、今日参加してくれたみなさんが成年になったのは、民法の改正で、じつは令和4年4月1日。そう、今は18歳からが「成年」ですもんね。
といいながら、まだまだ「20歳からが成人=大人」という感覚の方が強いのが日本。
本日の出席者のみなさん、成人=大人の仲間入り、大歓迎です!
本当におめでとう!
さて、大人になると、子どものころに持っていた「夢」を忘れがち。
でも、「夢」は人生を生きていくうえで、命を輝かせ、勇気をくれる大きな力を持っています。
新成人のみなさん、ぜひ、夢を忘れずに、輝く人生を送ってくださいね!
令和6年1月1日(月曜日) 除夜の鐘、そしてお正月
みなさま、新年あけましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
さて、私はどういう新年を迎えたかというと、除夜の鐘を撞きに行ってまいりました!
場所は、此花区の地域活動をずっと支えてくださってきた伝法の正蓮寺さん。
今日も地域のみなさんがたくさん集まってこられました!
お上人様がひとつ目の金を撞いて(↓)、除夜の鐘がはじまり!
「賀正」の字が貼りだされていました!(↓)
美しく、力強い字ですね!
朱書きされている「甲辰」は「きのえたつ」と読みます。
どんな年になるか調べてみますと、「成功という芽が成長していき、姿を整えていく」「春の日差しがあまねく成長を助く」などと書いてありまして、キーワードは「成長」ということのようです。
ことし、皆さまが、昇り龍のようにグッと成長されることを願っております!
…………………
ところで、元旦から能登半島で大きな地震がありました。
此花区も震度4の揺れがあり、職員たちが出勤し区役所も「3号動員」という体制に入り、此花区災害対策警戒本部を立上げました。
現地では相当な被害がでているようすで、死者の情報も入っています。
亡くなられた方のご冥福をお祈りするとともに、より多くの方が救助されることを祈っております。
探している情報が見つからない
このページの作成者・問合せ先
大阪市此花区役所 まちづくり推進課総合企画グループ
〒554-8501大阪市此花区春日出北1丁目8番4号(此花区役所3階)
電話:06-6466-9683
ファックス:06-6462-0942