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第17回教育委員会会議

2022年9月1日

ページ番号:81129

平成21年8月25日に開催された教育委員会会議における審議概要は次のとおりです。

 

○ 大阪市社会教育委員の解嘱及び委嘱について

(事務局説明)

社会教育委員森田修行氏の委嘱を解き、その後任の学識経験者として水元和範氏を委嘱し、任期を前任者の残任期間(平成22年4月27日まで)とするとともに、同委員井上宏氏の委員の委嘱を解く。

(審議内容)

採決の結果、委員全員異議なく、原案どおり可決。

 

○ 市会文教経済委員会(平成21年4月~6月)の報告について

(事務局説明)

平成21年4月から6月にかけて開催された市会文教経済委員会での質疑等について、報告を行った。

(審議内容)

異議なく、承認。

 

○ 平成22年度大阪市公立学校・幼稚園教員採用選考テスト第一次合格者の決定について

(事務局説明)

平成22年度教員採用選考テストの第一次選考に関して、志願者数、合格者数などの実施状況、各校種、教科の具体的な合否状況について、報告を行った。

(審議内容)

異議なく、原案どおり承認。

 

○ 職員の人事について

(事務局説明)

市立歌島小学校長、市立東陽中学校教頭の休職に伴い、遠里小野小学校教頭を歌島小学校長に、淀川中学校教諭を東陽中学校教頭にそれぞれ任命し、欠員となる遠里小野小学校教頭には豊里東小学校教諭を任命する。

(審議内容)

異議なく、原案どおり可決。

 

○ 職員の人事について

(事務局説明)

小学校教諭が、妊娠中で無月経の状況であるにもかかわらず、生理休暇を取得するため虚偽の申請を行い、3日間の生理休暇を取得したことに対して、減給10分の1 1月の懲戒処分を行う。

(審議内容)

異議なく、原案どおり可決。

 

○ 職員の人事について

(事務局説明)

中学校教諭が授業中に他の生徒としゃべっていた生徒に対して、再三にわたって注意するものの従わなかったことから、当該生徒の頭部を数回叩き、また、授業終了後において指導したときも、反省の態度が見られなかったことから、当該生徒の両頬を4回平手で叩いた。このことに対して、減給10分の1 1月の懲戒処分を行う。

(審議内容)

異議なく、原案どおり可決。

 

○ 学校施設の取得について

(事務局説明)

西淀川区御幣島3丁目の御幣島小学校について、校舎、講堂兼体育館及び水泳プールを契約金額13億5217万6854円で、財団法人大阪市教育振興公社から買収する契約の締結を市会へ議案として提出する。

(審議内容)

異議なく、原案どおり可決。

 

○  大阪市立音楽堂条例の一部を改正する規則案

○  大阪市立生涯学習センター条例の一部を改正する規則案

○  大阪市立クラフトパーク条例の一部を改正する規則案

(事務局説明)

大阪市の設置する公の施設から暴力団の利益となる使用を排除することにより、施設利用者をはじめ、市民の安全・安心に資することを目的として、「暴力団の利益となるとき」に使用許可を制限することとし、その該当の有無の判断において、施設管理者が大阪府警本部の意見を聞くことができる規定を加える。

(審議内容)

異議なく、原案どおり可決。

 

○  ステップアップ研修後の措置の決定について

(事務局説明)

指導が不適切である教諭等として認定した教員について、4ヶ月間ステップアップ研修を実施してきたところであるが、本研修の終了にあたり、指導力向上支援・判定委員会の意見も踏まえ、引き続きステップアップ研修を継続していく。

(審議内容)

異議なく、原案どおり可決。

 

○ 指導が不適切である教諭等の認定及びステップアップ研修の決定について

(事務局説明)

中学校教諭について、学校長より観察予告を行い、校内研修を行ってきたが、計画通りの授業を展開できず、生徒が授業中に立ち歩くなど授業が成立しない、また、パソコンに関する専門的な知識が欠如しているなどの課題があり、校外研修が必要であるとの申請があったため、指導力向上支援・判定委員会の意見を踏まえ、当該教諭を指導が不適切である教諭等に認定し、4ヶ月間のステップアップ研修を実施する。

(審議内容)

異議なく、原案どおり可決。

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