平成22年第1回教育委員会会議
2024年7月10日
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平成22年第1回教育委員会会議
第1回教育委員会会議録
1 日時 平成22年1月12日(火曜日)
午前10時00分~午前10時25分
2 場所 大阪市役所本庁舎屋上会議室
3 出席者
池田 知隆 委員長
佐藤友美子 委員
立野 純三 委員
矢野 裕俊 委員
永井 哲郎 教育長
玉井 得雄 教育次長
沼守 誠也 教育次長
岡田 俊樹 総務部長
小畠 稔 企画担当部長
荻野 哲男 教務部長
山條 哲男 教職員資質向上担当部長
三宅 卓 生涯学習部長
吉田 豊治 指導部長
松本 勝己 教職員人事担当課長
高井 俊一 教職員人事担当課長代理
小川 芳和 総務担当課長
島田 保彦 特別支援教育担当課長
鈴木 克彦 指導部総括指導主事
植木 久 生涯学習部研究主幹
下阪 善彦 生涯学習部副参事兼担当係長
小川 芳和 総務担当課長
大対 好行 人事・勤務条件等担当課長
山野 敏和 総務担当課長代理
川本 祥生 総務部担当係長
ほか係員 3名
4 次第
(1)池田委員長より開会を宣告
(2)池田委員長より会議録署名者に矢野委員を指名
(3)議題
議案第1号 大阪市立特別支援学校学則の一部を改正する規則案
議案第2号 大阪市文化財保護審議会委員の委嘱について
議案第3号 「市会提出予定案件(その1)」
なお、議案第3号については、会議規則第6条第1項第5号に該当することにより、採決の結果非公開とされた。
(4)議事要旨
議案第1号「大阪市立特別支援学校学則の一部を改正する規則案」を上程。
平成22年度大阪市立特別支援学校収容定員について、近年の入学希望者の増加の傾向を踏まえ、9校のうち5校で増加させることし、4月1日付で施行する旨、島田特別支援教育担当課長から説明。
質疑の概要は以下のとおりである。
矢野委員「収容定員が増加すれば、配置される教員の数も増やさないといけないが、専門性を持った教員の配置の見通しはどうか。」
沼守次長「特別支援学校教員免許の講習を実施したり、特別支援学校枠の採用試験を実施しており、配置できるものと考えている。」
佐藤委員「人的配置のほか、施設面の整備も必要になると考えるが、どのような見通しであるか。」
沼守次長「5校のうち生野特別支援学校については、校舎の増築を行い、その他については既存の施設を活用している。来年度は施設面においては収容が可能であるが、今後10年間を想定すると増築だけではまかないきれない状況である。」
立野委員「このような増加傾向は、大阪だけの傾向か。」
沼守次長「増加している理由は様々ではあるが、全国的な傾向である。」
採決の結果、委員全員異議なく、原案どおり可決。
議案第2号「大阪市文化財保護審議会委員の委嘱について」を上程。
大阪市文化財保護審議会委員の任期満了に伴い、平成22年1月13日付けで、20名全員を再任することとし、任期はいずれも委嘱の日から2年間とする旨、植木研究主幹から説明。
質疑の概要は以下のとおりである。
佐藤委員「新しい人物を入れてある程度新陳代謝を図って行く必要もあると思うが、どのような経過で全員が再任となったのか。」
植木主幹「それぞれの専門分野を網羅する必要があり、人選が難しい中で、前回半数を入れ替えた。今回については、この体制で更新をしたいと考えている。」
佐藤委員「専門的な知識を要する審議会であり、人選が難しい事情は理解するが、市民から見て、全員再任というのは理解しがたいところ、今後の説明にはこの点を意識していただきたい。」
採決の結果、委員全員異議なく、原案どおり可決。
議案第3号「市会提出予定案件(その1)」を上程。
大阪市職員定数条例にかかる教育委員会所管の学校の職員の号について、市政改革マニフェストに基づく新行財政計画により、所定の見直しを行うことから、その定数を減ずる改正を行う旨、松本教職員人事担当課長から説明。
採決の結果、委員全員異議なく、原案どおり可決。
(5)池田委員長より閉会を宣告
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