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平成25年第22回教育委員会会議

2022年9月1日

ページ番号:246092

平成25年第22回教育委員会会議

22回教育委員会会議録

 

1 日時  平成25年6月20日(木曜日)午前9時30分~午前9時50

 

2 場所  大阪市教育センター3階会議室

 

3 出席者

長谷川惠一  委員長

高尾 元久  委員長職務代理者

大森不二雄  委員

西村 和雄  委員

林  園美  委員

 

永井 哲郎  教育長

荻野 哲男  教育次長

山野 敏和  人事・効率化担当課長

長谷川耕三  総務課担当係長

藤巻 幸嗣  総務課長

松浦 令   総務課担当係長

 

4 次第

(1)長谷川委員長より開会を宣告

(2)長谷川委員長より会議録署名者に大森委員を指名

(3)議題

議案第129号 職員の人事について

なお、議案第129号については教育委員会会議規則第6条第1項第2号に該当することにより、採決の結果、委員全員異議なく会議は非公開とされた。

 

(4)議事要旨

議案第129号「職員の人事について」を上程。

荻野教育次長からの説明要旨は以下のとおりである。

7月1日付け人事異動により学事課長の徳岡を市長部局へ出向させ、その後任として社会教育施設担当課長の佐々木を学事課長に任命し、佐々木課長の後任として健康局総務課長代理の藏田を社会教育施設担当課長に任命するものである。

質疑の概要は以下のとおりである。

大森委員「徳岡課長は学事課長を何年務めているのか。」

山野課長「2年3月である。」

大森委員「課長が2年で異動するのは一般的なのか。」

山野課長「課長級の職員は大体2年から3年程度で異動するケースが多い。」

大森委員「上司にあたる小川部長は異動はないのか。」

山野課長「異動はない。」

大森委員「学校選択制などについて、初年度の方針等が決まったので一つの区切りではあると思うが、まだまだすべきことはあり、その面で大丈夫かなと思った。学事課長の後任の人物はどのような人か。」

山野課長「教育の経歴が非常に豊富である。庶務課の経歴が長く、計理や人事など局全体を見渡すポストに就いてきた。」

大森委員「学事の経験は初めてということか。」

教育長「そうである。26年度に向けて区役所等との調整などをしてもらう必要がある。」

大森委員「徳岡課長から業務を引継いでもらってすぐにできる人ということか。」

教育長「そうである。」

高尾委員「学校選択制について重要な局面に差し掛かっているが、体制はどうなるのか。」

教育長「小川部長と佐々木課長を中心に進めることとなる。」

山野課長「人は代わるが、体制については問題ないと考えている。」

高尾委員「徳岡課長は非常に粘り強く取り組んできた。中核として取り組んでもらっていた。学校選択制はまだ半分近くがこれからである。具体策をきちんと詰めないといけない。ここでの異動は正直なところ困ったと感じている。」

教育長「逆に徳岡課長の仕事ぶりが評価されたということだと思う。」

大森委員「区の総務課長への異動は本人にとって次のステップになるのか。」

山野課長「区役所の筆頭課長であるので、昇任ではないが、次のステップに進んだと考えられる。」

大森委員「これだけ大きな仕事を担当課長としてやってもらったので、それ相応の処遇が必要だと思う。」

委員長「浪速区は適正配置の問題を抱えている。」

教育長「かなり地元とのやりとりが出てくると考える。」

委員長「具体的な実務作業になってくる。」

教育長「教育委員会との連携が必要になるため、うちにとってもプラスになる。」

大森委員「後任の方は活躍が期待できる人なのか。」

教育長「調整能力に長けているので、徳岡課長とやり方は異なるかもしれないが、区長との調整も適切にできると考えている。」

採決の結果、委員全員異議なく、原案どおり可決。

 

(5)長谷川委員長より閉会を宣告

 

 

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