大阪市立中央図書館所蔵の水帳群 一括(184点)
2019年1月9日
ページ番号:301411
大阪市立中央図書館所蔵の水帳群
分野/部門
有形文化財/歴史資料
所有者
大阪市(教育委員会事務局)
所在地
大阪市西区北堀江4
紹介
水帳は江戸時代の土地台帳で、屋敷地の間口等と所有者を記し、地子課税(じしかぜい)の基準となった。徳川幕府が土地支配を行う上で重要な役割を果たした記録であり、明暦元年(1655)から安政3年(1856)まで、定期的に改められた。中央図書館には、大坂市中の北組・南組の水帳が多数所蔵されている。伝来の経路は様々であるが、江戸時代の大坂を考えるうえでは欠くことのできない貴重な歴史資料である。
用語解説
地子(じし) 江戸時代以前は田・畠・家地などから収納された年貢・小作料類の名称の一つであったが、江戸時代の都市部においては宅地税を指す
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