長宝寺仏像群 一括(4躯)
2019年1月9日
ページ番号:301417
長宝寺仏像群
ちょうほうじぶつぞうぐん
木造地蔵菩薩坐像1躯、木造不動明王立像1躯、木造毘沙門天立像1躯、木造十一面観音菩薩立像1躯
分野/部門
有形文化財/美術工芸品[彫刻]
所有者
宗教法人 長宝寺
所在地
大阪市平野区平野本町3
紹介

長宝寺は平野郷の中に寺地を置き、坂上田村麻呂の娘 春子の創建とされる真言宗寺院である。平野郷の中心となる寺院のひとつで、平安時代の4躯の仏像を伝えており、市内有数の仏像群となっている。一木造の像が3躯、一木割剥造(いちぼくわりはぎづくり)の像が1躯であり、11~12世紀に制作年代がさかのぼる。このうち十一面観音像は、坂上広野麻呂が平野に建立した修楽寺の本尊と伝える。
(左の画像は「木造十一面観音菩薩立像」)
探している情報が見つからない

このページの作成者・問合せ先
教育委員会事務局 総務部 文化財保護課
電話: 06-6208-9166 ファックス: 06-6201-5759
住所: 〒530-8201 大阪市北区中之島1丁目3番20号(大阪市役所3階)