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平成26年第27回教育委員会会議

2022年9月1日

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平成26年第27回教育委員会会議

第27回教育委員会会議録

 

1 日時  平成26年9月22日 月曜日 午前10時30分から午前11時50分

 

2 場所  大阪市役所本庁舎7階市会第6委員会室

 

3 出席者

大森不二雄  委員長

林  園美  委員

高尾 元久  委員

西村 和雄  委員

帯野久美子  委員

 

山本 晋次  教育長

寳田 啓行  教育次長

沼守 誠也  教育次長

浅野 宏子  総務部長

小川 芳和  学校配置計画担当部長

林田  潔  教務部長

森本 充博  生涯学習部長

大継 章嘉  指導部長

多田 勝哉  教育改革推進担当部長

岡田 和子  学力向上支援担当部長

三木 信夫  学校経営管理センター所長

沢田 和夫  教育センター所長

川本 祥生  教職員人事担当課長

江原 勝弘  教職員人事担当課長代理

橋本 洋祐  教務部担当係長

笠作 良一  人事・効率化担当課長

山東 昌弘  総務課担当係長

川阪  明  総務課長

松浦  令  総務課長代理

東川 英俊  総務課担当係長

ほか係員2名

 

4 次第

(1)大森委員長より開会を宣告

(2)大森委員長より会議録署名者に西村委員を指名

(3)議題

議案第165号  第66回市立校園職員児童生徒表彰について 

議案第166号  平成26年度教育功労者表彰について

議案第167号  校長公募第二次選考結果について 

議案第168号  職員の人事について

議案第169号  職員の人事について 

 

なお、議案第165号から議案第169号については、会議規則第6条第1項第2号に該当することにより、採決の結果委員全員異議なく会議は非公開とされた。

 

(4)議事要旨

議案第165号「第66回市立校園職員児童生徒表彰について」及び第166号「平成26年度教育功労者表彰について」を一括して上程。

林田教務部長からの説明要旨は以下のとおりである。

市立校園職員児童生徒表彰については、職員の部として「職務精励」で64名と1グループ、「教育実践功績」で1名、25年勤続で217名、35年勤続で250名を表彰し、児童生徒の部では「他に賞賛され又は他の模範とするに足る行為があったもの」として8名を表彰する。教育功労者表彰については、13名を表彰する。表彰式は平成26年11月3日に行う。

 

質疑の概要は以下のとおりである。

【大森委員長】  校長は退職される方、みんなこのいずれかで表彰されるのですか。それから、満25年、満35年勤続と職務精励の重なりはあるのですか。

【林田教務部長】  時期が重なれば両方対象となります。

【大森委員長】  それはどういう整理になっているわけですか。表彰状は同じですか。

【橋本係長】  別です。今回、職務精励をということであれば、過去に25勤、35勤を受賞してもそれとは別に選考していますので、両方受賞することになります。

【大森委員長】  校長以外の職務精励はいかなるプロセスで選ばれているのですか。

【林田教務部長】  校内で模範となる方ということで、各学校長に4月下旬に推薦をいただいて、私どものほうで選考をさせていただきます。

【寳田次長】  一般の教諭あるいはその現業職員の、縁の下の力持ち的なご活躍というのも、例年、光を当てようということで選考しています。日頃から非常に指導も熱心であるし、あるいはクラブ活動も熱心だし、管理作業員の場合ですとやはり変に休まず、たゆまず、学校の環境整備に努力している職員をと、毎年実施しているものです。

【大森委員長】  教諭については、校長から推薦があった場合に、特に問題なければ認めるというスタンスですか。

 それから、勤務評定はどういう役割を果たしているんですか。教諭でこうやって特に上がってくるのは、教諭全体の何パーセントになるかわかりませんけど、小さい比率ですね。

【橋本係長】  そうです。もちろん、現場から上がってくるのが必ずしも評定の上から順に上がってくるわけではないので、上がってきた人についてそれを審査するということですけど、もちろん評定の情報も集めていますし、主に人物と実績の両面から情報を集めまして、まずはそういう人物として勤怠に問題ないかとか、処分を受けてないかも含め、周りがまずはこの人が受けることに、何であんな人が受けるのかというような人ではないということと、その人が取り組んでこられた実績と両面で判断をさせてもらっているというところです。もちろん、その判断の材料の中に勤務評定の情報も入れて審査しているというところです。

【大森委員長】  校長は言ってみればもれなくになるように拾っているということですが、副校長、教頭については、これももれなくなんですか。退職前に必ずいずれかの表彰を受けられるようにしているということですか。

【川本課長】  当該年度に懲戒処分といった欠格事由がない限りはもれなくです。

【大森委員長】  子どもたちのほうの表彰については、過去、何回もスポーツ以外になかなか日が当たらないという話がありましたが、今回、何か積極的に拾い出してもらったのですか。

【林田教務部長】  声かけは積極的に行っており、スポーツ以外もいろいろ挙げてくださいというのは、各学校にお願いいたしております。

採決の結果、委員全員異議なく、原案どおり可決。

 

 議案第167号「校長公募第2次選考結果について」を上程。

林田教務部長からの説明要旨は以下のとおりである。

第1次選考合格者の246名のうち、第2次選考合格者を合計135名とする。なお、合格者のうち外部58名中15名を、内部188名中120名を合格とする。

 

質疑の概要は以下のとおりである。

【大森委員長】 高校、特支、幼稚園についてはわかりましたが、小中学校のほう、人数は去年に比べてどうですか。この2次合格者の昨年、去年の今頃やったときの2次選考合格者というのは小中、合計何人でしたか。内部、外部、合わせて。

【林田教務部長】 去年は142名です。

【大森委員長】そのときと合格ラインを比較してどうですか。

【橋本係長】 昨年度は2次選考に平素の勤務状況を加味しましたので、単純に今年度と比較はできないが、面接官1名あたりの点数に換算すると、外部人材は昨年よりも今年のほうが合格ラインの点数が高く、内部人材は昨年よりも今年のほうが合格ラインの点数が少し低い。今回は、内部と外部は同じラインです。

【大森委員長】 そうすると、外部は厳しくしたと。逆に言えば去年、甘かったと。人数枠、最初、設けていたんでね。最終面接でもちろん、同じ合否ラインにしたのですけども、この2次通過時点では外部は甘かったけど、今般は内部と同じライン、厳しいラインにしたと。内部については、去年とそんなに変わらないけど、厳密に言えばやや下げたと。それは人数確保のためと、そういう説明になると。

採決の結果、委員全員異議なく、原案どおり可決。

 

 議案第168号「職員の人事について」を上程。

林田教務部長からの説明要旨は以下のとおりである。

 西淀川特別支援学校長の休職に伴い、後任として指導部主任指導主事 羽山尚一を西淀川特別支援学校長へ、指導部指導主事 片山雅之を指導部主任指導主事へ、住之江特別支援学校首席 辻上英和を昇任させ指導部指導主事に任命する。

 また、西淀川区姫島小学校教頭の休職に伴い横堤小学校教頭 広岡浩を姫島小学校教頭に任命する。

 また、西淀川区淀中学校教頭の休職に伴い、その後任として教育センター主任指導主事原稔を新たに淀川中学校教頭に任命する。

 

質疑の概要は以下のとおりである。

【大森委員長】  この校長の場合、2人、同じ学校の校長がいることになるのですか。

【寳田次長】  定数管理上、休職の定数に回るから、追加されて発令が可能です。

【川本課長】  非実働扱いになります。

【林委員】  この略歴に書かれている方には割と新しい年から始まっている方もいますけれど、途中で採用された方でしょうか。

【沼守次長】  当時、府下の私学におったので、そういう意味では途中採用で短い者もおりますし、講師歴が長い者もおると思います。

採決の結果、委員全員異議なく、原案どおり可決。

 

議案第169号「職員の人事について」を上程。

笠作人事・効率化担当課長からの説明要旨は以下のとおりである。

 総務部施設整備課担当係長の休職に伴い、総務部施設整備課勤務の金谷順子を昇任させで総務部施設整備課担当係長に任命する。

 

 採決の結果、委員全員異議なく、原案どおり可決。

 

(5)大森委員長より閉会を宣告

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