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木造阿弥陀如来立像 1軀

2023年12月22日

ページ番号:611189

木造阿弥陀如来立像

もくぞうあみだにょらいりゅうぞう

分野/部門

有形文化財/美術工芸品〔彫刻〕

所有者

宗教法人 金臺寺(こんたいじ)

所在地

大阪市天王寺区下寺町1丁目

紹介


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木造阿弥陀如来立像(金臺寺)

 金臺寺は下寺町の浄土宗の寺院で、18世紀初めの浄土宗寺院の台帳によれば、慶長年間(1596年~1615年)に安堂寺町堺筋に建立、大坂の陣後に現地に移転したとある。書院安置の阿弥陀像は、像高98センチメートル、意志的な表情を示す面部、均整のとれた衣のひだの彫り口などが特色である。制作年代は、13世紀中頃にさかのぼる。寺町の浄土宗寺院に伝来する中世の希少な阿弥陀像のひとつである。

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