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生玉遍照院・医王院関連仏画群 追加指定 一括(10点)

2024年1月15日

ページ番号:611197

生玉遍照院・医王院関連仏画群

いくたまへんじょういん・いおういんかんれんぶつがぐん

分野/部門

有形文化財/美術工芸品〔絵画〕

所有者

宗教法人青蓮寺(せいれんじ)

所在地

大阪市天王寺区生玉寺町

紹介


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生玉遍照院・医王院関連仏画群のうち、
絹本著色阿字観本尊(青蓮寺)

 青蓮寺は、もとは茶臼山の北側に寺地のあった真言宗寺院で、神仏分離の際に廃絶した生玉宮寺(いくたまぐうじ)の十坊のうちの、遍照院と医王院の法灯を継承している。伝来する仏画は、遍照院・医王院由来で、平成19年(2007年)には51点(附4点)が市指定文化財となった。その後、調査の進捗により、前回指定した画像の他に、画面上に「阿」の字を大きくあらわした阿字観本尊(あじかんほんぞく)、幕末の絵師和田呉山(わだござん)画の地蔵菩薩画像など、さらに10点が残されていることが新たに判明した。平成19年度(2007年)に指定した画像群と伝来の経過を同じくする、一連の画像である。

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