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絹本著色南明東湖画像 1幅

2024年7月18日

ページ番号:630201

絹本著色南明東湖画像

けんぽんちゃくしょくなんめいとうこがぞう

分野/部門

有形文化財/美術工芸品/絵画

所有者

宗教法人 寒松寺(かんしょうじ)

所在地

大阪市旭区中宮2-5-25

紹介


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絹本著色南明東湖画像

 南明東湖は江戸時代前期の臨済僧で、妙心寺の住持を務め、書家としてもよく知られている。寒松寺は南明が父の遺跡に建立した寺院であり、かつ、南明の遺骨を納めた塔所(とうしょ)でもある。そこに伝来する自賛の頂相(ちんそう)で、絵師は17世紀後半の京都の仏絵師で、平等院鳳凰堂の扉絵の修復などに携わった左近貞綱(さこんさだつな)である。市域に伝来する江戸時代の優れた頂相画である。

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