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木造阿弥陀如来坐像 1軀

2025年11月26日

ページ番号:665646

木造阿弥陀如来坐像

もくぞうあみだにょらいざぞう

分野/部門

有形文化財/美術工芸品〔彫刻〕

所有者

宗教法人 善福寺(ぜんぷくじ)

所在地

大阪市天王寺区下寺町2-1-41

紹介


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木造阿弥陀如来坐像(善福寺)

 善福寺は、天王寺区下寺町に寺地を構える浄土宗寺院である。大坂城築城の際に営まれた寺町のひとつ、西寺町に軒を連ねている。起立は天正年間(1573~92)という。本尊の阿弥陀如来坐像は、像高54.1センチメートルの彫眼像で、頭部は平安時代後期、体部は江戸時代の制作と考えられる。市域に伝来する貴重な彫像の一例である。

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