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木造阿弥陀如来立像 1軀

2025年11月26日

ページ番号:665647

木造阿弥陀如来立像

もくぞうあみだにょらいりゅうぞう

分野/部門

有形文化財/美術工芸品〔彫刻〕

所有者

宗教法人 大乗寺(だいじょうじ)

所在地

大阪市天王寺区生玉寺町4-2

紹介


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木造阿弥陀如来立像(大乗寺)

 大乗寺は、天王寺区生玉寺町に所在する浄土宗寺院である。大坂城築城の際に営まれた 寺町のひとつ、生玉寺町に寺地を構えている。起立は慶長年間(1596~1615)という。本堂中央にまつられる、本尊の阿弥陀如来立像は、像高81.5センチメートル、定朝様を呈し制作は平安時代後期にさかのぼる、市域に伝来する貴重な中世彫刻の一例である。

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