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木造阿弥陀如来立像 1軀

2025年11月26日

ページ番号:665651

木造阿弥陀如来立像

もくぞうあみだにょらいりゅうぞう

分野/部門

有形文化財/美術工芸品〔彫刻〕

所有者

宗教法人 雲観寺(うんかんじ)

所在地

大阪市都島区内代町2-1-29

紹介


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木造阿弥陀如来立像(雲観寺)

 雲観寺は、都島区内代町に寺地を構える大谷派の真宗寺院である。内代の旧集落の寺院で、近代の地誌では、創建の年代は不明とする。本尊の阿弥陀如来立像は、像高76.6センチメートル、本堂中央の須弥壇上にまつられる。北区天満にあった真宗寺院本教寺の阿弥陀像で、 制作は14世紀にさかのぼる。市域に伝来する貴重な中世彫刻の一例である。

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