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木造阿弥陀如来立像 1軀

2025年11月26日

ページ番号:665652

木造阿弥陀如来立像

もくぞうあみだにょらいりゅうぞう

分野/部門

有形文化財/美術工芸品〔彫刻〕

所有者

宗教法人 光福寺(こうふくじ)

所在地

大阪市西成区玉出西2-2-18

紹介


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木造阿弥陀如来立像(光福寺)

 光福寺は、玉出西二丁目に所在する仏光寺派の真宗寺院である。天台宗の寺院が端緒で、その後奈良興福寺の別院となり、松林山興福寺と号して、元応元年(1319)に現地に移った。翌年、仏光寺派に転じ真宗寺院となり光福寺と改めたという。木造阿弥陀如来立像は、光福寺の本尊で、本堂中央の須弥壇上にまつられる。像高は78.1センチメートル、制作は13世紀後半から14世紀初めにさかのぼる。市域に伝来する貴重な中世彫刻の一例である。

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