祐泉寺真宗関係史料
2025年11月26日
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祐泉寺真宗関係史料
ゆうせんじしんしゅうかんけいしりょう
分野/部門
有形文化財/歴史資料
所有者
宗教法人 祐泉寺(ゆうせんじ)
所在地
大阪市北区天満1-1-9
紹介
祐泉寺は、北区天満、旧の地名は川崎町に寺地を構える大谷派の真宗寺院である。起立は15世紀、蓮如期にさかのぼり秦川勝(はたのかわかつ)の子孫である了可が文明7年(1475)に東成郡玉造に開山したという。その後寛永12年(1635)10世春可の代に現在の寺地に移転したとある。祐泉寺には、一帖本の証如証判の20通を納める紙本木版墨刷御文(御文章)をはじめ、寛永12年(1635)に大谷派13世門主宣如が証判した裏書を同伴する、絹本著色蓮如画像なども伝来している。市域に伝来する貴重な真宗関係史料のひとつである。
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