令和7年度「愛犬の登録と狂犬病予防注射」のご案内
2025年2月26日
ページ番号:647809

飼い犬の登録と狂犬病予防注射は、飼い主の義務です。

犬を飼われている皆さん、飼い犬登録と狂犬病予防注射はお済みでしょうか?
狂犬病予防法により、犬の登録は生涯1回、狂犬病予防注射は毎年1回必ず受けなければなりません。また、飼い犬には必ず鑑札と注射済票をつけなければなりません。違反した場合、20万円以下の罰金が科せられます。
大阪市は、令和4年11月1日よりマイクロチップ装着に関する狂犬病予防法の特例制度を適用しました。飼い犬にマイクロチップを装着し、国に情報を登録することで、本市に登録申請があったものとみなされ、マイクロチップが鑑札とみなされます。詳しくは、「犬のマイクロチップ装着に関する狂犬病予防法の特例制度の適用について」をご覧いただくか、下記担当までお問合せください。

令和7年度の狂犬病予防注射は、3月2日から受けることができます。最寄りの動物病院もしくは集合注射会場で、狂犬病予防注射を受けてください。
すでに登録がお済みの飼い主の方には、浪速区役所から「狂犬病予防注射のご案内」を3月初旬に送付予定です。注射を受ける際には、同封の書類を忘れずにご持参ください。

令和7年度狂犬病予防集合注射のお知らせ
実施日:4月6日(日)、4月15日(火)
時 間:午後1時30分~午後4時
場 所:浪速区役所1階検診車スペース(正面入り口東側)
(住所:大阪市浪速区敷津東1-4-20)
手数料:注射料金 2,750円、 注射済票交付手数料 550円 合計 3,300円
(注意)
雨天決行。ただし、午前11時時点で大阪管区気象台が大阪市内に「特別警報」または、「暴風警報」を発表している場合は中止させていただきます。
令和5年度から、集合注射会場での飼い犬の登録申請はできません。登録については、区役所34番窓口でご申請ください。マイクロチップを装着していない犬の登録申請につきましては、委託動物病院での受付も可能です。

動物病院での注射について

狂犬病予防注射は動物病院でも受けることができます。
集合注射会場と動物病院での注射料金は異なる場合がありますので、各動物病院へお問合せください。
委託動物病院以外の動物病院で注射された場合は、病院が発行した「注射済証」を区役所にお持ちいただき、「注射済票」の交付手続きを行ってください。

大阪市委託動物病院

大阪市が委託契約している動物病院では、狂犬病予防注射及び注射済票の交付、マイクロチップを装着していない犬の登録及び鑑札の交付を受けることができます。(再交付は行っておりません。)
トラブル防止のため、あらかじめ病院にお問い合わせください。

注射料金、注射済票交付及び登録手数料
- 注射料金:各動物病院へお問い合わせください。
- 注射済票交付手数料:550円
- 登録及び鑑札交付手数料:3,000円(マイクロチップを装着していない犬に限る。)
動物病院名 | 住所 | 電話番号 |
---|---|---|
浦東獣医科 | 浪速区恵美須西3-5-3 | 06-6631-3331 |
なにわ動物クリニック | 浪速区下寺3-1-14 エクレール夕陽ヶ丘1F | 06-6568-9037 |
てづか動物病院 | 浪速区桜川2-12-25 | 06-6563-6155 |

飼い犬の登録変更に関する届出について
飼い犬の登録情報に変更が生じた場合、その犬の所在地を管轄する自治体窓口に届出を行う必要があります。
浪速区内で犬を飼われている方は、区役所34番窓口まで、下記の届出様式にて届出を行ってください。郵送、電話、大阪市行政オンラインシステムからの電子申請も可能です。
飼い犬の登録等変更に関する届出様式
飼い犬の登録申請書(PDF形式, 185.47KB)
初めて飼い犬を登録する際、飼い主さんにご記入いただく書類です。
飼い犬の登録申請書(DOCX形式, 718.49KB)
初めて飼い犬を登録する際、飼い主さんにご記入いただく書類です。
届出様式(PDF形式, 99.60KB)
飼い主さんが変わった場合、住所が変更になった場合や飼い犬が亡くなった場合に提出していただく書類です。
届出様式(DOCX形式, 27.02KB)
飼い主さんが変わった場合、住所が変更になった場合や飼い犬が亡くなった場合に提出していただく書類です。
届出様式(死亡届の記入例)(PDF形式, 296.70KB)
飼い犬が死亡した際に提出していただく書類です。
届出様式(犬の所有者等変更届の記入例)(PDF形式, 127.66KB)
飼い犬の所有者や住所等が変更された際に提出していただく書類です。
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狂犬病について
令和2年6月、フィリピンから来日した方が国内で狂犬病を発症し亡くなられる事例がありました。来日前に現地で感染した、輸入感染症事例でした。
狂犬病は、一旦発症すると犬も人もほぼ100%死亡する恐ろしい病気です。以前は日本でも狂犬病が流行していましたが、昭和25年に制定された狂犬病予防法の効果により、昭和33年以降の国内発生はありません。しかし、現在も海外のほとんどの国で狂犬病が発生しており、毎年約5~6万人が死亡しています。
日本においても狂犬病に感染した犬等が海外から侵入してくることが危惧されており、いつ国内で狂犬病が発生してもおかしくない状況です。平成25年には狂犬病清浄地域であった台湾において、約50年ぶりに狂犬病が発生しています。
日本での狂犬病流行を防ぐためにも、大切な愛犬を狂犬病から守るためにも、狂犬病予防注射は毎年必ず受けましょう!
- ペットについて(総合)
あなたのペットは他人に迷惑をかけていませんか?ルールとマナーを守り、動物の適正な管理を心がけましょう。
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このページの作成者・問合せ先
大阪市浪速区役所保健福祉課
住所: 〒556-8501 大阪市浪速区敷津東1丁目4番20号(浪速区役所3階)
電話: 06-6647-9973 ファックス: 06-6644-1937