うめきた2期区域まちづくり関連事業
2025年9月30日
ページ番号:375991

概要(説明)
「うめきた2期区域まちづくりの方針」でまちづくりの目標として掲げる“世界の人々を惹きつける比類なき魅力を備えた「みどり」と、新たな国際競争力を獲得し、世界をリードする「イノベーション」を生み出す都市機能との融合拠点の形成”をめざし、必要な都市計画決定の手続きや開発事業者との調整、中核機能の導入に向けた経済界との連携など、質の高い民間開発を誘導するための取組みを進めています。

発端(きっかけ)は何?
2012年1月に都市再生特別措置法に基づく特定都市再生緊急整備地域として国から指定を受け、2012年9月には官民による都市再生緊急整備協議会(会長:内閣総理大臣)を設置し、協議会のもとの大阪駅周辺地域部会において、うめきた2期区域のまちづくりに関する議論を進め、2015年3月には「うめきた2期区域まちづくりの方針」を決定しました。同方針に基づくまちづくりを実現するため、同部会での議論を踏まえながら、国、府、市、経済界が一丸となって本事業に取組んでいます。

寄せられたご意見
うめきたが大阪・関西の国際競争力を高め、世界をリードするまちとなるよう、がんばってもらいたい。

今後の予定は?
2025年12月下旬 北街区分譲棟完成
2027年度 全体まちびらき
2028年度 基盤整備完了

どこまで進んでいるのか?

これまでの経過
2004年7月 「大阪駅北地区まちづくり基本計画」策定
2011年4月 都市計画決定(区画整理、道路、交通広場、都市高速鉄道)
2012年1月 特定都市再生緊急整備地域に指定
2012年9月 大阪駅周辺・中之島・御堂筋周辺地域都市再生緊急整備協議会を設置
2015年3月 「うめきた2期区域まちづくりの方針」策定
2015年5月 大阪府・大阪市がUR都市機構へ基盤整備事業等の実施を要請
2016年4月 イノベーション拠点のテーマ「ライフデザイン・イノベーション」に決定
2017年1月 都市計画決定(地区計画の決定、用途地域・道路等の変更)
2017年6月 「うめきた2期みどりとイノベーションの融合拠点形成推進協議会」の設立
2017年12月 開発事業者募集の開始(UR都市機構)
2018年7月 開発事業者の決定(UR都市機構)
2019年3月 都市計画決定(都市公園の決定)
2020年4月 都市計画変更(地区計画・都市再生特別地区・区画整理の変更)
2020年12月 開発事業者による民間工事着手
2022年9月 一般社団法人うめきた未来イノベーション機構(U-FINO)の設立
2023年2月 JR東海道線支線地下化切替
2023年3月 JR大阪駅(うめきたエリア)開業
2024年9月 先行まちびらき
グラングリーン大阪北館(ホテル、中核機能施設、商業施設)
うめきた公園のサウスパークの全面区域及びノースパークの一部区域
うめきたグリーンプレイス内の歩行者デッキ
2025年3月 開業範囲拡大
グラングリーン大阪 南館(ホテル、オフィス、中核機能施設、商業施設)
うめきたグリーンプレイス(商業施設、駅前広場)

会議の実施状況
第1回~第9回大阪駅周辺地域部会(2012年~2017年)
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このページの作成者・問合せ先
大阪市 大阪都市計画局拠点開発室広域拠点開発課北エリアグループ
住所:〒559-8555 大阪市住之江区南港北1-14-16(大阪府咲洲庁舎33階)
電話:06-6210-9327
ファックス:06-6210-9329